日本語教育能力検定を必ず取得しよう!
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日本語教師になるのに必要最低限な資格は、「日本語教師になるにはどうすればいいのか?」でも書いたように3つの条件、大学で日本語教育科目を主専攻、副専攻し卒業しているか、日本語教師養成講座において420時間以上の教育を受けているか、日本語教育能力検定試験に合格しているか、を一つでもクリアしているかどうかです。
しかし、日本語教師を志す人は一つだけの人もいますが、三つ全部要件を満たしている人も多いです。
少しでもいい学校に就職するためには3つ全部の要件を満たしておくのがベストです。
また3つの条件を満たしているだけでは、日本語教師としての知識は身に着けたことになるかもしれませんが、本当にその人が日本語教師として働けるかがわかりません。
その日本語教師としての適性を見るのが模擬授業です。
多くの学校では面接と同じ比重あるいはそれ以上に選考に関わっています。
初めての模擬授業は誰だって緊張もするし、できれば避けて通りたい道ですが、たくさん練習し苦手意識を克服しておく必要があります。
模擬授業で大切なことは学院から言われたことをやることももちろんですが、自信を持って堂々と教師として教えられるかどうかです。
臨機応変に対応できるかどうかも大切です。
例えば生徒役の人がわざと間違った文法で発話したとき、自然に直せるか、黒板に書く文字はきれいかどうかなど意識しておきましょう。
失敗は誰でもやることなので失敗しても気にせず、新人のうちは大きな声ではきはきと明るく授業を行いましょう。
また、授業ではアイコンタクトを意識して行いましょう。
恥ずかしいからと学生の目を見て話さないと学生から甘く見られてしまいます。
日本語教育能力検定に合格するのは独学でもなんとかなるかもしれませんが、模擬授業の練習をするためにはスクールに通うのがお勧めです。
また、授業とも資格とも関係のない話ですが、予備知識として日本の文化、しきたり、歴史、祭りなどについて知っておくと役に立ちます。
例えば、授業で七夕の話をすると中国や韓国にも七夕があるので話も盛り上がるでしょうし、各国の違いもわかり勉強にもなります。
また、茶道や着物といった日本伝統のものも学生からよく聞かれるので、応えられるようにしておきましょう。
芸能人についても聞かれることがあります。
また日本のことを知ることも大事ですが、学生たちのバックグラウンドを知っていることも非常に大切です。
授業では日本語だけで話しますが、学生の母国語や文化、習慣、宗教なども知っているといいでしょう。
最近は中国語、韓国語、ベトナム語ができると採用されやすくなるので中国語や韓国語、ベトナム語など英語以外の言語の資格があるといいでしょう。
おすすめの日本語教師養成講座
日本語教師の講座を探す際には、必ずその講座が日本語教育能力検定の対策があるかと文部科学省がガイドラインで定めている420時間講座に対応しているものを選びましょう。
その2つの条件を満たしていて就職・転職までサポートしているヒューマンアカデミーはお勧めのスクールです。
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現役の日本語教師へのインタービュー記事一覧
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- 日本語教師になるにはどうすればいいのか?
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- 日本語教師の仕事場は主にどんなところ?
- 日本語教師として海外で働くためにはどうするの?
- 日本語教師の勤務体系や給料
- 日本語教師に絶対に必要な資格と検定はコレだ!
- 英語などの外国語ができないけど日本語教師になれる?
- 日本語教師の仕事の楽しさとやりがい
- 日本語教師の仕事のデメリットや大変なこと
日本語教師は、海外で生活したい人は外国で働きたいという人にもお勧めの仕事です。日本語教師になるためには日本語教育能力検定の資格を持っていることが必須です。
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