日本語教師の給料はそれほど高くないけどやりがいはある
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日本語教師の給料は勤務先や雇用形態により違いがあります。
国内の日本語学校の場合、働き方はフルタイムの常勤講師か時間給の非常勤講師かの2通りあります。
常勤講師は1日8時間勤務です。
非常勤の場合、学校の授業に合わせ週に2、3回、1日2コマ、3コマの授業を担当することが多いようです。
多くの学校が経験者を常勤講師として雇うことと同時に、常勤講師のポストがなかなか空かないため多くの講師が非常勤で時間をつないでいるのが現状です。
常勤の講師になれば給料は生活できるぐらいもらえますが、非常勤の勤務の大体の相場が1コマ1800円~2000円くらいです。
どれくらいの授業を担当するかによって違いますが、非常勤を長く務めるのはそれなりの経済力と常勤講師になりたいという強い熱意がないと難しいかもしれません。
それに日本語教師の仕事は授業だけではありません。
教師になりたての頃は授業の前に教案を提出しなければなりませんし、学生の毎日の宿題や定期テストなどの添削、授業で使うプリントやカードの作成、次の日の授業の準備なども給料に含まれているため決して高いと言える給料ではないでしょう。
ただし、毎日の仕事が大変な分、同じくらいやりがいも感じられるのが日本語教師の魅力です。
また海外の日本語教師は国により給料、勤務形態、待遇が異なります。
中国では、大体住居を提供してくれる場所がほとんどです。
また、未経験者も大学の教壇に立つこともできるので経験を積むことができるのも魅力です。
韓国では学院といった語学学校が多いです。
「教育熱」といった言葉もあるほど国民全員が学ぶことに熱心なため他の国と比べるとその勤務体系に驚くことも多いでしょう。
大体朝7時くらいから授業が始まり、夜10時まで授業がある日もあります。
大体日本語教師は朝7時くらいに出勤し昼の12時まで授業。
その後、帰宅し仮眠をとりまた夕方6時から出向くということが多いです。
夜は仕事の残業があって習い事ができない、なので朝学院で勉強してから会社に向かう人が多いため朝の授業の方が、学生数が多かったりします。
待遇も住居提供、家賃学院負担、自腹、など学院によって違うため事前の下調べが重要です。
高校などでも日本語教師を募集しているところが多くありますが、多くはコネで決まってしまうため、本当にへんぴで人が集まらないところが求人募集をしているのでよく調べたほうがいいでしょう。
また最近はオンラインで日本語を教える人もいます。
雇用形態にとらわれず、自分のやり方で教えることができ日本国内ならず世界中の人に教えられるのでこれからもっと広がっていくことでしょう。
おすすめの日本語教師養成講座
日本語教師の講座を探す際には、必ずその講座が日本語教育能力検定の対策があるかと文部科学省がガイドラインで定めている420時間講座に対応しているものを選びましょう。
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日本語教師は、海外で生活したい人は外国で働きたいという人にもお勧めの仕事です。日本語教師になるためには日本語教育能力検定の資格を持っていることが必須です。
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