国内だけでなく世界中で活躍できるのが魅力の1つ
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日本語教師の仕事場は国内では主に日本語学校、大学や大学院、企業研修またはボランティアなどがあげられます。
日本語学校では、日本で大学進学や企業で働くのに必要な日本語能力を身に着けるのを目的にカリキュラムが設定され、学校にもよりますが最短2か月コースから最長で2年間のコースがあります。
レベル別に初級、中級、上級に分かれ勉強していきます。
大学入学に必要な日本語能力は日本語能力試験1級。
さらに国公立や難易度が高い私立大学では日本語能力試験1級とEJU(日本留学試験)も課せられています。
EJU(日本留学試験)では大学に入学しても十分と認められる日本語能力のほかに理科や数学、総合科目(社会に相当)といった4教科が出題されるため日本語で理科や数学、社会の問題が解ける学力が必要です。
学生たちは主に午前中から授業をうけ午後1時くらいに授業が終わり、それぞれ家に帰り勉強をしたり生活費を稼ぐためアルバイトをしたりしています。
日本語学校では宿題も多く出されるので遊ぶ暇がないくらい勉強に励まなくてはなりません。
また必ず明日学ぶ内容を予習してこなくてはなりません。
講師は主に大学、大学院卒が多いですが最近では常勤の講師になるのにも大学院卒の方が好まれるため大学院卒が有利です。
企業研修では、外国人スタッフの多い企業などに派遣され日本語を教えます。
仕事上必要な日本語を徹底し教えるため講師もある程度ITやマネジメントなど専門的な言葉を理解しておく必要があります。
また市役所や市民センターなどでのボランティアで日本語を教えることもできます。
自分のペースで無理なく働けるため主婦の講師が多く在籍しています。
結婚し日本に住むことになった人や仕事のため家族で日本にやってきた人など様々な外国人が授業に参加しています。
最近多くなってきましたが、外国人技能実習制度で日本に来た外国人に日本語を教えるところもあります。
外国人技能実習制度とは、日本で優れた技術を学びたい、学んで母国の発展に活かしたい、そんな外国人が日本に来て技術を学べる制度です。
また、インドネシア、フィリピンなどの東南アジアから外国人看護師・介護士も受け入れていますのでますます、日本語教師という人材を必要としているのです。
海外だと国によりますが大学、語学学校、企業の日本語研修、ボランティアなどがあげられます。
国によっても給与体系、勤務時間などが異なります。
基本的によくある職場はこれくらいなのですが、外国人のために個人的に家庭教師をするなど自ら開拓していけば日本語教師として働く場はいくらでも広がると思います。
おすすめの日本語教師養成講座
日本語教師の講座を探す際には、必ずその講座が日本語教育能力検定の対策があるかと文部科学省がガイドラインで定めている420時間講座に対応しているものを選びましょう。
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現役の日本語教師へのインタービュー記事一覧
- 日本語教師って何?どんな仕事をするの?
- 日本語教師になるにはどうすればいいのか?
- 日本語教師に向いている人と向いていない人
- 日本語教師の仕事場は主にどんなところ?
- 日本語教師として海外で働くためにはどうするの?
- 日本語教師の勤務体系や給料
- 日本語教師に絶対に必要な資格と検定はコレだ!
- 英語などの外国語ができないけど日本語教師になれる?
- 日本語教師の仕事の楽しさとやりがい
- 日本語教師の仕事のデメリットや大変なこと
日本語教師は、海外で生活したい人は外国で働きたいという人にもお勧めの仕事です。日本語教師になるためには日本語教育能力検定の資格を持っていることが必須です。
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