日本語教師は人に対する思いやりが求められる

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人が好きで異文化を受け入れることができる人

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日本語教師に向いている人と向いていない人 イメージ画像

日本語教師に向いている人は明るくてさりげない気配りができる人だと思います。

例えば「今日の授業で○○さんがわからなさそうな表情をしていた」「いつも無遅刻無欠席の○○さんが今日は来なかった」などどんな些細なことも気にかけ「今日の授業はどうでしたか」「どうして休んだのですか」など学生にフォローできる心遣いができる人が向いていると思います。

学生と授業以外の会話がないと学生の微妙な心境の変化に気づけず、学生が突然学院を辞めた、帰国したりすることもたまにあります。

おせっかいなくらい親切な性格の人が向いていると思います。

また、教室の中はいつも異文化です。

いろいろな価値観、文化、宗教を持った学生が入り混じっています。

いろいろな考えや意見があることを理解し多様な価値観を受け入れられる柔軟な考え方ができる人も向いていると思います。

「日本はこうだからこうして」「ここは日本だからそれはだめ」など自分の意見を押し付けるやり方ではなく、「そういう考えもあったんだ!」と相手の意見を尊重できる人も向いているでしょう。

挑戦が好きな人も向いていると思います。

教室の中ではいつも日本人の私たちが予期せぬことが起こります。

例えば、自分の意見を主張するのが苦手なのが私たち日本人。

しかし海外から留学生はかなり積極的です。

授業中、気になることがあればすぐ質問。

毎日いろいろな質問が飛び交うので毎日が新鮮です。

授業の時間配分が難しいところですがとてもいい勉強にもなります。

また、海外で働くのであればおおらかな性格の人が向いていると言えるでしょう。

海外で働いてみて感じたのが海外は日本よりはっきりものを言うということです。

例えば、模擬授業で「ここをこう直してほしい。これじゃ学生が理解できない」など表現がストレート。

多少、傷ついたり驚いたりしても「ここは海外だからまぁしょうがない」「言った人に悪気はないから」と割り切って前向きに考えられる人が向いていると思います。

私も海外に来てすぐは「どうしてあんなにはっきり言うんだろう。もっと別の言い方があるんじゃ…」と考えたこともありましたが、相手も自分の授業をよくするために言ってくれたわけですし、言われた次の日には忘れるようにして「さぁ今日からまた頑張ろう」と気持ちを入れ替え授業に向かいました。

もし、日本語教師に向いている性格ではなくても大丈夫です。

努力次第で立派な日本語教師になることができます。

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日本語教師は、海外で生活したい人は外国で働きたいという人にもお勧めの仕事です。日本語教師になるためには日本語教育能力検定の資格を持っていることが必須です。

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