慣れるまでは授業の予習や事務作業が大変
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日本語教師の仕事は、教案を書いたり、先生方の前で模擬授業をしたり、慣れるまでは授業の準備が徹夜ということもありました。
しかし、慣れてくると効率も良くなり、授業の中で「次はこういうテーマで教えていこう」と授業のテーマを発見できることもしばしばです。
その小さなサインを見逃さず自分で自分のモチベーションを上げておくといいでしょう。
誰でも大変なことはいろいろあると思います。
授業の準備が間に合わない、学生の数が多すぎて一人一人まで目が行き届かない、質問しても無口な学生とそれと対照的に積極的に発言する学生など、時には臨機応変に対応できないこともあるでしょう。
学生から考えたこともないとんでもない質問をされたりすることもあるかもしれません。
そんなときは周りの講師に相談しどう答えたらいいか、一緒に考えてもらいましょう。
最初から完璧な教師はいません。
少しずつでいいので向上心を持って授業に取り組んでもらいたいと思います。
海外で暮らす場合、家族や友達と離れ暮らすことになりますし、現地の食べ物が口に合わなかったり、風邪で病院に行くのにも大変ですし、日常の買い物も困ることもあるでしょう。
また、海外だと日本語の教材が手に入りにくく講師自らが毎日教材を作らなければならないこともあります。
仕事でもプライベートでも相談できるように現地人の講師とも仲良くしておきましょう。
いざ合格して海外に行ったら求人の内容と違うということもあるかもしれないので入社前に気になることは質問しておくといいでしょう。
また、自分ができないことややりたくないことはきちんと断るようにしましょう。
私自身、よく知らないまま「はい」と言ってしまったために無給で勤務時間外に学生の個人指導をずっとさせられたことがありました。
このようなことにならないためにも学院側に確認することが大切です。
何か問題があったらその国の日本語教師の集まりなどでベテラン講師に相談するのも手かもしれません。
確かに他の仕事と比べたら非常勤だと給料は安い方かもしれません。
しかし、それを補えるだけのやりがいがあるので毎日が楽しく充実しています。
人から感謝されることがこんなにうれしいことなんだ!と感じさせてくれたのが日本語教師の仕事です。
大変なことはあげていけばきりがありませんが同じくらいのやりがいを感じられる。
それこそが日本語教師の魅力だと言えるのではないでしょうか。
日本語を教えたい。その強い気持ちさえあれば多少の知識や経験のなさはカバーできます。
少しでも興味のある方は日本語教師養成講座からでも始めてみてください。
おすすめの日本語教師養成講座
日本語教師の講座を探す際には、必ずその講座が日本語教育能力検定の対策があるかと文部科学省がガイドラインで定めている420時間講座に対応しているものを選びましょう。
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- 日本語教師の仕事の楽しさとやりがい
- 日本語教師の仕事のデメリットや大変なこと
日本語教師は、海外で生活したい人は外国で働きたいという人にもお勧めの仕事です。日本語教師になるためには日本語教育能力検定の資格を持っていることが必須です。
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