オンライン英会話スクールのデメリット！

オンライン英会話のデメリット！

著者文字実のプロフィール写真この記事は、文字実が執筆しました。

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オンライン英会話のデメリットを理解する。

オンライン英会話の１つ目のデメリットは、文法力・単語力など英語の基本となる力を身につけることができないということでしょう。

正確で高度な英会話力を身に付けるためには、会話をする前段階として、英語の文法や単語などの基本的な知識を身につけておく必要があります。

確かに、文法力や単語力がそれほどなかったとしても、英語を聞き、英語で話すということを繰り返し、英会話に慣れれば、最低限の会話をすることはできるようになると思います。

しかし、それでは、ある程度のレベルで、必ず行き詰まり、それ以上成長しないということになってしまいます。着実に英会話力を成長させるためには、文法力・単語力が不可欠です。

しかし、残念ながらこれらの能力は、オンライン英会話では身につけることができません。文法の基本や単語というのは、日本語で教えてもらうか、自分で勉強するしかないのです。決して会話をしているだけでは身に付きません。

ですから、オンライン英会話を活用することと平行して、何らかの方法で、文法力・単語力を身につけなければなりません。

オンライン英会話のレッスンは、勉強しインプットした文法・単語をアウトプットし、英語を話し使いこなすためのものだと考えるとよいでしょう。

２点目のデメリットとしては、講師の質が挙げられます。

確かに、オンライン英会話の講師は、比較的低賃金の国であるフィリピンなどの講師を雇っていますので、アメリカ人やイギリス人のようなネイティブスピーカーではないので、質はある程度劣ることは間違いないと思います。

しかし、フィリピンでは、英語が公用語と認められており、かなりハイレベルな英語を話す人が多く、特に講師として採用される人は、大学生などの、さらに優秀な人たちなので、通常の英会話をするレベルであれば、何の問題もありません。

実際に、無料体験などをしてみるとわかりますが、ほんとに流暢に英語を使いこなす人たちばかりなので、たくさん英語で話、英会話に慣れることをオンライン英会話の目的と考えるならば、講師の質というのは、デメリットと考える必要はないでしょう。

全体として考えると、デメリットというのは、それほどなく、やはりメリットの方が大きいでしょう。

＞＞次の「講師の質はどうなの？」を見る！

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