茶道文化検定の解説!自国の文化を知ることは国際人の基本的な素養

茶道文化検定について

次回の試験日は《2019年11月10日 (確定)》です。残り262日です。

茶道は、単なる礼儀作法を超えて、「道」として、精神を磨き、自分なりの哲学を完成させることを目的とする世界に誇る日本を代表する伝統文化の1つです。

茶道文化検定は、お茶を煎れる順序や作法である点前(手前)を学ぶものではなく、茶道の知識を体系的に学ぶことを目的としています。

茶道の知識を学ぶことを通じて、茶道の精神に触れ、日本の歴史や文化に対する理解を深めることができます。

また、茶道は、伝統ある建物で行われることが多いので、美術工芸、建築、庭園などの知識を得ることもできます。

日本の建築物や庭園に関する知識を知ることで、今までは何とも思わなかった神社・仏閣などの素晴らしさに気付くことができ、人生を豊かにすることができます。

海外での生活を経験した事が無い人や海外への感心の薄い人は、気付きにくいですが、自国の文化や歴史を正しく深く知っているという事は、国際人として尊敬される、基本的な能力の1つです。

いくらTOEICTOEFLのスコアが高くて英語などの外国語を流暢に話せたとしても、自国の文化、伝統に疎かったり、自分なりの思想・哲学などの精神的なものを確立できてない人は、海外では相手にされないのが現実です。

世界的に活躍する真の国際人になろうと思っている人には、茶道の知識は必ず役に立つ時がくるでしょう。

茶道文化検定は、財団法人今日庵という民間団体が実施している民間資格の1つに位置づけることができます。

茶道文化検定は、以下のような人におすすめの資格です。

  • 茶道をやっていて、知識を体系的に学びたい人
  • 日本の文化や伝統を知りたい人
  • 世界を相手に活躍する国際人になりたい人
  • 美術、建築、庭園に興味のある人
  • 禅などに興味があり精神を磨きたい人
  • その他茶道に興味のある全ての人

茶道文化検定の概要

受験資格

年齢、性別、国籍、茶道経験、流儀等の制限はありませんが、取得している級による以下のような制限があります。

【4級、3級】

受験制限は特にありません。誰でも受験することができます。

【2級】

3級に合格している者。

【1級】

2級に合格している者。

試験内容

【1級】

マークシートによる択一式と記述式で実施されます。

時間:100分

問題数:80問以内

【2級】

マークシートによる択一式で実施されます。

時間:90分

問題数:80問以内

【4級、3級】

マークシートによる択一式で実施されます。

時間:90分

問題数:100問以内

試験科目

それぞれ、公式テキストと公式問題集から以下のテーマが出題されます。

【1級、2級】

  • 茶の歴史
  • 茶事・茶会
  • 茶道具
  • 茶と禅
  • 茶席の花
  • 懐石
  • 菓子
  • 茶室・露地
  • 茶業

【3級、4級】

  • 茶のこころ
  • 茶の歴史
  • 茶会・茶事
  • 茶道具
  • 茶室・露地

合格基準

【1級】

80%以上の正解で合格となります。

【2級、3級、4級】

70%以上の正解で合格となります。

試験日

例年、11月の第2日曜日に実施されています。

試験地

以下の地域で実施されています。

札幌、秋田、仙台、新潟、東京、横浜、金沢、名古屋、京都、大阪、神戸、米子、岡山、広島、松山、福岡、鹿児島、沖縄

受験料

1級:6,500円

2級:4,900円

3級:3,900円

4級:2,800円

※22歳以下の人は、各級ともに1,000円引きの割引価格で受験することができます。

問合せ先

財団法人茶道文化検定事務局
〒602-0073
京都市上京区堀川通寺之内上る 寺之内竪町682番地
TEL:075-431-8815
FAX:075-431-8816

参照:茶道文化検定事務局

茶道文化検定についてのコメント

茶道文化検定について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

茶道文化検定に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

1件

HN(ハンドルネーム):谷 | 2017年6月1日10:37:03

私は大学時代に茶道検定4級の資格試験に挑戦し、合格しました。
なぜ茶道検定を受けたかといいますと、私は高校時代に茶道部に所属していましたがあまり有名な流派でなくて資格をもらうことができませんでした。
せっかく茶道経験があるのに何も資格として残せないのが残念だなと思っているときに、茶道検定という検定試験があるのを知りました。
試験内容はマークシート式で、茶道の道具や歴史などに関する内容でしたので流派問わず受験できると知り、挑戦してみようと思いました。
それに、22歳以下の受験者には500円割引という制度があったので若いうちに合格しようというモチベーションが湧きました。
茶道検定について、私は完全に独学で勉強しました。もとから茶道経験はしていましたので道具に関してはそこまで勉強しなくても頭に入っていましたし、歴史に関しても有名な内容が多かったのでそこまで苦労はしませんでした。
勉強方法としては、とにかく過去問を解きました。茶道検定公式の過去問集が発売されていますのでそちらを購入し、過去何年分かの問題を解きました。
解いていくうちに同じ問題も出てきましたので傾向が分かってきてコツがつかめました。また自分の頭に入っていない部分については、自分でノートにまとめるなどして克服していきました。
結果として一発の受験で合格できました。
茶道検定合格の資格を持ったことで茶道経験があることの裏付けができるようになり、就職活動の面接において話のネタとして使うこともできました。
とりあえず受けてみようと気軽な受験でしたが、受けておいて良かったなと感じます。

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