RCCMは技術士の資格に代わる民間資格

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RCCM(シビルコンサルティングマネージャー)について

RCCM(シビルコンサルティングマネージャ)は、難関の技術士に代わる資格として建設省(現国土交通省)が創設を促して誕生した資格で、建設コンサルタンツ協会が認定する民間資格の1つです。

1991年に、建設省(現国土交通省)の重点政策が定められました。

そこで、高度で良質な社会資本を整備するための建設コンサルタント業務実施において、技術水準の確保、責任技術者の確保等の課題から、同業務に従事する管理技術者や責任技術者の育成と技術力を客観的かつ的確に評価できる資格の創設が急務となっていました。

このような背景からRCCMの資格が誕生したという背景があります。

RCCMは、河川や道路など22の専門技術部門に分かれており、建設コンサルタント業務に携わる管理・照査・担当技術者の能力を認定する資格です。

国土交通省の技術者資格登録制度では、22部門のうち13部門が登録されています。

RCCMに要求される能力は、設計業務の特質を理解し円滑、適正に業務を進めるための技術管理能力と当該専門分野の技術力です。

RCCMは、継続的に自己研鑽に努め、自ら能力を維持向上させる努力が不可欠です。

RCCMに要求される能力を維持するために更新は4年ごとに行う必要があり、更新登録講習の受講やCPD(継続学習)の単位取得が義務付けられています。

受験するには一定の年数以上の実務経験が必要であるが、2019年から3年間短縮されています。

RCCM(シビルコンサルティングマネージャー)の概要

受験資格

受験するためには、それぞれ以下の実務経験が必要です。

RCCM資格試験を受けることができる人は、受験者の業務経歴において建設事業の計画、調査、立案、助言及び建設工事の設計、管理の業務(以下、建設コンサルタント等業務という)に従事又はこれを管理した期間の合計年数が次のいずれかに該当する人です。

  1. 学校教育法(昭和22年法律第26号)による大学院修了者(修士課程/博士課程前期)にあっては、建設コンサルタント等業務について5年以上の実務経験を有する者。なお、博士課程/博士課程後期の在学期間は実務経験とみなす。
  2. 同学校教育法による大学卒業者にあっては、建設コンサルタント等業務について7年以上の実務経験を有する者。
  3. 同学校教育法による短期大学若しくは高等専門学校卒業者にあっては、建設コンサルタント等業務について9年以上の実務経験を有する者。
  4. 同学校教育法による高等学校卒業者にあっては、建設コンサルタント等業務について11年以上の実務経験を有する者。
  5. 同学校教育法による中学校卒業者にあっては、建設コンサルタント等業務について14年以上の実務経験を有する者。

レベル

RCCM試験では、以下の中から1つの部門を専門技術部門として選択します。

  1. 河川、砂防及び海岸・海洋
  2. 港湾及び空港
  3. 電力土木
  4. 道路
  5. 鉄道
  6. 上水道及び工業用水道
  7. 下水道
  8. 農業土木
  9. 森林土木
  10. 造園
  11. 都市計画及び地方計画
  12. 地質
  13. 土質及び基礎
  14. 鋼構造及びコンクリート
  15. トンネル
  16. 施工計画、施工設備及び積算
  17. 建設環境
  18. 機械
  19. 水産土木
  20. 電気電子
  21. 廃棄物
  22. 建設情報

試験内容

筆記試験によって実施されています。

試験科目

以下の範囲から出題されます。

  • 自己の専門技術分野の業務経験
  • 業務関連法制度、建設一般の知識、技術者倫理等
  • 管理技術力
  • 土木関連の基礎的共通技術知識と受験する専門技術部門の専門技術知識から成る筆記試験

申込み期間

例年、7月くらいに申込の受付が行われています。

試験日

例年、11月上旬くらいに試験が実施されます。

合格発表日

試験日の翌年の3月上旬頃に合格発表があります。

受験料

以下の費用が必要となります。

受験料:17,320円

登録料:23,100円

問合せ先

一般社団法人建設コンサルタンツ協会RCCM資格制度事務局
〒102-0075
東京都千代田区三番町1番地(KY三番町ビル)
TEL:03-3221-8855
FAX:03-3221-5018
E-mail:@jcca.or.jp

RCCM資格試験に合格した者が、「シビルコンサルティングマネージャ」の称号を得てこれを活用するためには、一般社団法人建設コンサルタンツ協会に備える「RCCM登録簿」に登録し、「登録証」の交付を受ける必要があります。

その場合の基本登録要件は、以下の通りです。

  • RCCM資格試験に合格していること。
  • 登録前2 年の間に、RCCM としてふさわしくない不正等の行為を行ったことがないこと。
  • また、RCCM資格試験の合格後4年以上経った者が、更新や新規の登録を行う場合は、所定のCPD 単位数の取得とRCCM登録更新講習を受講していることが必要です。

参照:一般社団法人建設コンサルタンツ協会

RCCM(シビルコンサルティングマネージャー)についてのコメント

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