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米国税理士(Enrolled Agent)について

この記事の監修・執筆者

資格キング 編集長 / 株式会社シグマデザイン 代表取締役

20年以上にわたり、1000を超える資格情報を調査・分析。国内のみならず海外の資格や検定にも精通しており、資格・検定のプロフェッショナル。

実績・保有資格

  • 「資格キング」にて累計100本以上の記事を執筆・監修
  • 保有資格:行政書士、測量士補、一級小型船舶操縦士免許 他

米国税理士(EA:Enrolled Agent)とは、アメリカの内国歳入庁(IRS)認定する国家資格で、登録免許のあるアメリカの税理士のことである。

日米両国にまたがる税務問題が増加傾向にある今日、資格取得者は日本国内はもちろん、アメリカでも日本語の話せるEAは重要視されている。

これからの国際化社会において、ますます人気の高まる資格だといえます。

日本の税理士資格については、税理士のページをご覧ください。

米国税理士(Enrolled Agent)の概要

受験資格

受験制限は特にありません。誰でも受験出来ます。

試験内容

マークシート方式で実施されます。

試験科目

各PartごとにSectionA 、B、C の3つに分かれ(Part4はSectionA 、B のみ)、Sectionごとで配点が異なる。

1、SectionA(2問択一、正誤問題)
2、SectionB(4問択一、計算は含まない)
3、SectionC(4問択一、計算問題)

〜Part1〜
個人所得税
(1、20問 2、25問 3、35問 合計80問、175点満点)

〜Part2〜
個人事業所得税、パートナーシップ税
(1、20問 2、25問 3、35問 合計80問、175点満点)

〜Part3〜
法人税、信託、遺産、相続税など
(1、20問 2、25問 3、35問 合計80問、175点満点)

〜Part4〜 倫理、罰則など
(1、40問 2、40問 合計80問、120点満点)

※2005年度から試験制度が変更になる予定。詳細は下記に問い合わせる。

申込み期間

6月上旬〜7月下旬

〜申し込み方法〜

IRS(アメリカ内国歳入庁)のホームページから願書を入手し、出願する。

東京会場希望者は先着順となる。

試験日

年1回:9月中旬〜下旬の水曜・木曜日の2日間

受験料

全科目受験:$55$

科目受験:$45$(2003年度の場合)

参照:アメリカ内国歳入庁(IRS)

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