パソコンインストラクター資格認定試験について
この記事は、文字実が執筆しました。
高度情報社会の現代において、就職に際に求められる能力の1位がワードやエクセルなどの事務処理系のパソコンソフトを使いこなすことです。
パソコンに関するスキルは、現代では必須のものということができます。パソコンインストラクター資格認定試験では、基本ソフト、アプリケーションソフト、インターネットに関する知識、情報セキュリティーに関する知識など、パソコンに関するあらゆる知識が総合的に要求されます。
パソコンに関する高度な知識とスキルを身に付けた上で、それを教えることによって社会に貢献することができる素晴らしい仕事をすることができると思います。
これからの時代、パソコンに関する知識や技術を習いたいという方は、増加していくことが明白ですので、資格としての価値は高まっていくことが予想されます。
パソコンインストラクター資格認定試験の概要
受験資格
国籍、性別などの制限はありませんが、年齢などで以下のような受験制限があります。
申込時に満20歳以上で、1級、2級とも当協会のパソコン技能検定2種試験2級以上の合格者、またはMOS2000一般以上(Word・Excel両取得)の合格者。
なお、特例として各級とも以下の項目に該当する方も受験できます。
1級:パソコン指導実務経験3年以上で、かつ指導実務時間が年間100時間以上合計300時間以上の者。
2級:パソコン指導実務経験が1年以上で、かつ指導実務時間が年間100時間以上の者。
試験内容
全級において、マークシートでの筆記試験で実施されます。
筆記1、筆記2、筆記3の3パートに分かれて実施されます。
1級:120分
2級:90分
※1級と2級の併願は出来ません。
試験科目
〜筆記1〜
基本ソフト、アプリケーションソフト、インターネットに関する高度な知識
〜筆記2〜
ハードウェアに関する高度な知識、パソコンに関する高度な知識
〜筆記3〜
情報セキュリティーに関する一般知識、個人情報保護に関する一般知識
合格基準
筆記1、筆記2、筆記3で、各80点以上の者が合格となります。
申込み期間
例年以下の期日に実施されています。
試験日の2か月くらい前から受付されています。
試験日
例年、以下の期日に実施されています。
6月、10月、3月
受験料
1級:21,000円
2級:14,700円
パソコンインストラクター資格認定試験についてのコメント
パソコンインストラクター資格認定試験について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。
パソコンインストラクター資格認定試験に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。
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