司法書士試験の解説!合格者、合格点などのデータも掲載。資格キングcom

司法書士試験について

次回の試験日は《2018年7月1日 (予想)》です。残り281日です。

司法書士試験のイメージ画像

司法書士の平均年収は、1,400万円と高収入。学歴も必要ないため誰でも挑戦することができます。実務経験や研修もないので、難関だが挑戦しやすい資格です。

最近、司法書士は、簡易裁判所での訴訟代理権が付与されましたが、あくまで登記業務がメインの仕事です。

登記とは不動産の所有者がだれかということや、会社の所在地や取締役は誰かといったことを公示するもので法務局に行けば見ることができます。その登記の申請を代行するというのが登記業務です。

つまり、市民の大事な財産である不動産しっかり守ったり、知らない会社と取引する際にその会社がほんとうに実在するのか、取締役誰か、資本金はどれくらいなのかということを調べることができるので、取引の安全を図っているのです。

つまり、不動産や企業のあるところには必ず司法書士が必要なのです。

また、つい最近の法律改正により簡易裁判所の訴訟代理権が与えられました

これは、今までは代理人として裁判所で訴訟をすることができるのは弁護士だけでした。しかし、 簡易裁判所における訴額140万円未満の民事訴訟であれば、代理人として訴訟をすることができるのです。

司法書士は、学歴不問、実務経験や研修の必要がないなど、難関試験の割には、誰もが挑戦できる資格です。裁判所で法廷に立って戦いたいという方は挑戦してみてはどうでしょうか。

さらに、成年後見業務を行うこともできます。成年後見制度とは、簡単にいうと20歳以上の成年で、判断能力が不十分な人をサポートするというとても重要な仕事です。

これも、人の財産を守るという重要な仕事ですので、やりがいのある仕事の一つでしょう。

このように、非常に重要な業務をすることが司法書士に認められているのは、それだけ社会からの信頼があり、期待されているからでしょう。

司法書士はホームロイヤーとして、市民を法律の知識を活用して守ることが仕事なのです。企業や専門的な業務を扱うことが多い弁護士とはまた違う役割を果たしているのです。

ちなみに、司法書士の年間平均報酬額は1400万円です。かなり、高収入ですよね。

現在、司法書士の職域の拡大に伴い、司法書士の受験生が急拡大しています。学歴がなくても、経験がなくても、誰でも平等に試験のみの一発勝負ですので、非常に人気のある資格です。

努力が必要なのは当然ですが、万が一のリストラからの再就職などにも、有効に活用できる資格です。

〜受験出願者数推移〜

司法書士試験受験出願者数推移

司法書士試験の概要

【司法書士試験概要】

受験資格

受験資格は特にありません。

受験資格が無いのが司法書士試験の魅力です。

試験内容

試験の内容は、午前の部が択一式(マークシート)で、35問の105点満点。午後の部が択一式35問の105点満点と、記述式2問の52点満点です。

記述式というのは、不動産登記と商業登記があり、それぞれ実際に申請するような書類を作成するテストのことです。

試験科目

科目は、午前の部が、憲法、民法、商法、刑法の4科目です。

午後は、択一式が、不動産登記法、商業登記法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、供託法、司法書士法、です。

記述式は、前述のように、不動産登記法と商業登記法です。

試験日

試験は、7月の第1または第2日曜日に実施されます。

時間は午前の部が9時30分から11時30分まで。午後の部が、13時から16時までです。

合格発表日

9月に筆記試験の合格発表があり、合格者は10月に口述試験を受験します。そして、11月に合格発表があり、それに受かれば晴れて司法書士になることができます。

また、受験者は毎年増加しており、現在30000人弱の人が受験しています。合格者は800人弱くらいで、合格率は約2、8パーセントくらいです。

司法書士試験もかなり難しい試験の一つです。ただ、司法試験とは違い論文試験がないので、こつこつとした努力が必ず実るように思います。

司法試験を受ける前に、まず司法書士を取ってから司法試験に挑戦するという人も多数いるので、いずれは司法試験にも挑戦してみたいと思っている方にもおすすめです。

〜年間スケジュール〜

司法書士試験年間スケジュール

〜平成19年度司法書士試験データ〜

受験資格

受験資格は特にありません。

受験資格が無いのが司法書士試験の魅力です。

出願者数

32,469名(26,860名)

()は実際の受験者数です。

合格者数 919名(男654名・71.2% 女265名・28.8%)
筆記試験合格点 満点262点中211.5点以上
合格者平均年齢 31.38歳
合格者最低年齢 21歳
合格者最高年齢 65歳

参照:法務省

司法書士試験についてのコメント

司法書士試験について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

司法書士試験に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

2件

HN(ハンドルネーム):きーこ | 2017年6月1日10:34:54

不動産業を営む家庭で育った私にとって、不動産登記に関わる司法書士を目指すのは必然的なことでした。将来は不動産業を引き継ぐつもりでいたので、大学は契約に関する知識が学べる法学部に進学しました。私の大学からは数年に一度の割合でしか司法試験に合格しておらず、学校での成績が中レベルの私にとって司法試験合格はハードルが高過ぎました。民間の法律家でメジャーな存在は行政書士・司法書士・弁護士、これら三者は代理権に違いがあります。行政書士は官公署に提出する書類の代筆、司法書士は裁判所や法務局に提出する書類の代筆、弁護士は法的手続きだけでなく裁判の場で主張や弁護をすることが出来ます。行政書士と司法書士は代書屋とも呼ばれ、書士が役場等に提出(代書)する書類はサンプル(雛形)が決まっているため、資格試験に挑む方はコツコツ勉強を積み上げることに苦痛を感じない方に向いています。司法書士は弁護士と比べるとマイナーな資格ですが、試験の難易度は司法書士試験のほうが難しいとも言われています。司法試験はオールラウンドプレーヤーの法律家を育てるため広い知識が求められ、司法書士試験は登記に関するエキスパートを育てるため深い知識が求められます。大学在学中に司法書士試験に合格出来るとは初めから考えておらず、20代での合格を目処に勉強しました。大学を卒業してからは、働きながら学ぶために夜間コースの専門学校へ通いました。その専門学校に通う生徒の多くは大学で法律の基礎知識を修得しているため、授業は1点を争う試験で取りこぼしを起こさないための高度なものでした。目標通りに20代の内に合格、資格を取得したことで毎月2万円の手当が付きました。年間にすると1ヶ月分の給料に相当、安月給の私にとっては助かりました。

HN(ハンドルネーム):MAX | 2017年6月7日11:01:41

実家が不動産業を営む私は、学生の時から手伝いお小遣いを得ていました。高校生の時は管理物件の清掃、自動車免許を取得した大学生の時には、お客さんを車に乗せて物件紹介を行っていました。不動産業を営む際に必要な資格は宅地建物取引士のみ、スタッフのうち1人が宅地建物取引士であれば他のスタッフは無資格でも務まることが出来ます。不動産業は旗から見ると羽振りが良いイメージがありますが、少人数の家族経営であれば零細企業、そのため不動産業を継ぐなら宅地建物取引士以外の資格を取得するよう大学生の時に言われていました。不動産業を営む際に有利な資格は、不動産登記を行う司法書士か経理や納税に役立つ税理士、大学が法学部であったため司法書士を選択、大学の授業は試験に役立つカリキュラムを1年生から選択しました。しかし、私の通っていた大学から現役で司法書士試験に合格した者はおらず、担当教授から専門予備校へ通うよう勧められ、2年生から大学の授業後に通学講座で学べる予備校へ通いました。司法書士試験は司法試験と並び超難関国家資格のひとつ、予備校入校時から3年を目処に受験に挑むようアドバイスを受けており、大学卒業後は実家を手伝いながら予備校に通いました。来客対応以外は全て学習に時間を割き、平日8時間、土日祝は12時間勉強することで予備校の授業に付いて行くことが出来ました。司法書士の業務はマニュアルが決っているため、ある程度の知識が付けば独学でも受験に挑めますが、範囲が広い司法試験と異なり、司法書士試験は深い知識が求められるため、市販のテキスト本を読んだくらいでは試験に対応できません。大学卒業時には合格レベルに達していましたが、実際に合格したのは3度目の26歳の時でした。給料は資格手当が毎月2万円、単なる不動産屋と司法書士が営む不動産屋では金融機関などからの信用が異なり、お客さんのウケも良いです。

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