国連職員試験の解説。合格者数の推移など過去の試験データ

国連職員試験について

著者文字実のプロフィール写真この記事は、文字実が執筆しました。

国連職員とは、国際連合で世界の平和のために国際的に活躍するいわば国際的な公務員です。

一般的に、国際的な機関で働く職員を国際公務員と呼びますが、国連職員はその国際公務員の中の代表格のような存在です。

日本の企業や官庁の人事制度と違い、ほとんどが中途採用の形をとっているため、年齢・経験にふさわしいポストをはじめからねらうことができる。転職者にとって有利な仕事のひとつといえます。

現在でも、世界各地で戦争が起こっているので、非常にやりがいのある仕事となることでしょう。

国連職員になるには以下のような方法があります。

1、空席公告への募集
2、若手職員採用の国連職員採用競争試験
3、邦人職員採用ミッション

※その他に、国際公務員になるための日本の外務省独自の制度として、以下のような制度もあります。

1、ロスター登録制度(応募希望者の経歴を登録し適切な空席ポストが発生次第連絡する)

2、アソシエート・エキスパート等派遣制度(将来正規職員を希望する35歳以下の若手邦人を対象に、一定期間 <原則2年間> 国際機関職員として実務経験の機会を提供する)

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国連職員試験の概要

受験資格

〜国連職員採用競争試験〜 (P1/P2レベル)

1、日本国籍を有し、試験実施年12月31日現在32歳以下
2、受験分野の学士号以上の学位を有する者
3、英語またはフランス語で職務遂行が可能な者

試験内容

筆記試験と面接試験によって実施されます。

〜国連職員採用競争試験〜 (P1/P2レベル)

筆記:教養・専門試験(英語またはフランス語による)

面接:英語またはフランス語による。

※書面審査合格者が[筆記]に、[筆記]合格者のみが[面接]に臨める

申込み期間

例年以下の期間に受付されています。

〜国連職員採用競争試験〜

7月〜9月頃

試験日

〜国連職員採用競争試験〜 (P1/P2レベル)

筆記:1月下旬〜2月中旬

面接:国連側から別途通知

参照:外務省国際機関人事センター

国連職員試験についてのコメント

国連職員試験について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

国連職員試験に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

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