野球知識検定について
この記事は、文字実が執筆しました。
野球は、日本の国民的スポーツの1つであり、非常に人気の高いスポーツです。
普段は野球を見ない人でもWBCなどの国際的なイベントなどは見ることが多いでしょう。
野球知識検定は、野球に携わる全ての人にとって、楽しく受験することができる検定試験です。
日本では、野球とひとくちに言っても、少年野球、高校野球、社会人野球、プロ野球といくつもの種類があります。
それらの野球に関する知識全般を学ことができますし、それだけではなくアメリカ、韓国など海外の野球についても学ことができます。
また、野球というスポーツを学ぶだけではなく、野球の歴史やエピソードまで知ることができるので、歴史好きの人も楽しめる検定試験だと思います。
野球知識検定は、1級から6級までの6つのレベルに分けて実施されているため、自分の野球の知識の深さに応じて受験することができますので、初心者でも楽しく受験することができます。
試験の試験管をプロ野球のOB選手が担当するので、受験することで、プロ野球選手と会うことができるようになっています。
試験に合格すると、プロ野球のサイン入りボールや、プロ野球OBとの食事会権利など、受験した級に応じて、豪華特典をもらえます。
試験終了後には、トークショーなどのイベントもあるため、試験だけではなく、色々と楽しむことができるユニークな検定試験です。
野球が好きな人は、もちろんのこと、野球を知らない人も、野球の面白さを知るきっかけになるので、おすすめの検定試験です。
1人で受験するのもいいですが、家族や友達と一緒に受験すると楽しいでしょう。
野球知識検定の概要
受験資格
5級と6級は、受験資格が無く誰でも受験することができます。
4級以上については、その下の級に合格することが、受験資格となります。
年齢は関係なく受験することができますが、未成年の場合、保護者の承認が必要となります。
レベル
- 1級
- 現在、過去を問わず野球に関する基本知識の高度な観察力、洞察力が求められます。
- 2級
- 広範囲にわたって野球に関する正確な基本知識の深い理解力が求められます。
- 3級
- 広範囲にわたって野球に関する正確な基本知識の有無が試されます。
- 4級
- 広範囲にわたって野球に関する基本知識の有無が問われます。
- 5級
- 基本的な野球のルール、記録、歴史、エピソードなどの知識の有無が試されます。
- 6級
- 基本的な野球のルール、記録、歴史、エピソードなどの正否が問われます。
試験内容
制限時間は、全級ともに50分となっています。
出題数は、1級〜3級が50問、4級〜6級が100問となっています。
試験科目
以下のようなジャンルから出題されます。
- 日本のプロ野球(NPB)
- アメリカのプロ野球(MLBほか)
- 韓国・台湾他諸外国のプロ野球
- 各国の独立リーグ
- オリンピック、WBCなどの国際大会
- 社会人野球
- 大学野球
- 高校野球
- 小学・中学野球
- マスターズリーグ
- 野球にまつわるカルチャー
合格基準
1級〜4級は、80%以上の正解で合格となります。
5級は、90%以上の正解で合格となります。
6級は、70%以上の正解で合格となります。
申込み期間
6月下旬から7月上旬くらいのまで申し込みが受付されています。
試験日
7月上旬の日曜日に実施されています。
試験地
東京と大阪の2カ所で実施されています。
受験料
受験費用は、全級で6,000円(税込)となっています。
問合せ先
株式会社マスターズリーグ
〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町2-10-2
TEL:03-3668-5272
FAX:03-3668-5273
参照:株式会社マスターズリーグ
野球知識検定についてのコメント
野球知識検定について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。
野球知識検定に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。
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