スキー指導員について
この記事は、文字実が執筆しました。
スキー指導員とは、名前のとおり、スキーの指導者となるための試験で、民間資格とされています。
スキーが大好きとか、上手に滑ることができるというレベルから、検定試験を受けて客観的に能力のあることを証明して後輩の指導にあたる指導員の道へ進むことができます。
指導員・準指導員検定試験に合格すれば、スキー公認検定員(A・B・C級)の資格取得時に専門科目の免除を受けることができる。
スキー指導員の概要
受験資格
加盟団体に所属する受検年度の本連盟会員登録を完了した者で、次の各号に該当する者に受験資格が認められます。
〜スキー準指導員〜
1、受検年度4月1日現在、20歳以上の者
2、前年度までに級別テスト1級の取得者
3、加盟団体が主催する養成講習会の修了者
〜スキー指導員〜
1、受検年度4月1日現在、23歳以上の者
2、準指導員資格を取得後(取得の年を含まず)、満2年以上経過した者
3、受検前年度の基礎スキー指導員研修会の修了者
4、加盟団体が主催する指導員養成講習会の修了者
試験内容
〜スキー準指導員〜
1、理論
2、実技(A:テールコントロールの技術、B:トップ&テールコントロールの技術、C:トップコントロールの技術)
〜スキー指導員〜
1、理論
2、実技(準指導員に同じ)
※指導員は、単位制で、A〜Cの実技と理論の計4科目を3年以内に取得します。
申込み期間
【申込方法】
〜スキー準指導員〜
主管加盟団体の定める受検願書に必要な書類を添え、各種公認・登録料等料金一覧表に定める検定料とともに、所属団体長に提出する。
〜スキー指導員〜
連盟の定める受検願書に必要な書類を添え、各種公認・登録料等料金一覧表に定める検定料とともに、所属団体長を経て、加盟団体長に提出する。
試験日
〜スキー準指導員〜
年1回(3日間)
〜スキー指導員〜
年1回(3日間)
受験料
〜スキー準指導員〜
各都道府県の加盟団体によって異なる
〜スキー指導員〜
20,000円(税込)
参照:全日本スキー連盟
スキー指導員についてのコメント
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スキー指導員に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。
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