JHFハンググライディング技能証について
この記事は、文字実が執筆しました。
JHFハンググライディング技能証とは、名前のとおり、ハンググライディングの技能レベルを証明するための試験で、民間資格とされています。
エンジンを使わず、人間の足で離着陸するハンググライダーを航空スポーツとして楽しむようになったのは、1970年前後からと言われています。
以来、わが国でも各地で講習会が開かれ、安全かつ競技性の高い航空スポーツとして次第に定着してきており、現在ではたくさんの人が楽しんでいます。
このJHFハンググライディング技能証は、フライト技術のレベルを認定するものである。
JHFハンググライディング技能証の概要
受験資格
以下のような受験制限があります。
各ランクで定められている教育課程を修了したあと、試験を受ける。
なお、JHFフライヤー会員登録が条件。
練習生A級:ハンググライダーA級の教育課程を修了すること。
練習生B級:ハンググライダーB級の教育課程を修了すること。
練習生C級:14歳以上で、ハンググライダーC級の教育・実技を修了すること。
パイロット:16歳以上で、ハンググライダーパイロットの教育課程を修了していること。
助教員:18歳以上で、ハンググライダーパイロット技能証を取得してから1年以上を経過し、かつ30日以上の教習経験を有すること。
教員:20歳以上で、ハンググライダー助教員の技能証を取得してから1年以上を経過し、かつ30日以上の教習経験を有すること。
試験内容
以下の内容で実施されています。
1、実技
2、学科(パイロット、助教員、教員のみ)
申込み期間
【申込方法】
A級からパイロットまでは、担当教員を通して申請します。
助教員、教員は、各都道府県連盟の推薦による。
試験日
A級からパイロットまでは、スクールによって異なる。
助教員、教員は、連盟の定める日時。
受験料
各スクールによって異なりますが、申請料は以下のようになっています。
〜申請料〜
練習生A級:1,000円
練習生B級:3,000円
練習生C級:5,000円
パイロット:5,000円
助教員:10,000円
教員:10,000円 (各税込)
JHFハンググライディング技能証についてのコメント
JHFハンググライディング技能証について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。
JHFハンググライディング技能証に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。
0件