日本の資格を網羅!その数1000以上!資格キング

フォトマスター検定について

著者文字実のプロフィール写真この記事は、文字実が執筆しました。

次回の試験日は《2024年11月17日》です。残り33日です。

フォトマスター検定は、通称「フォト検」とも呼ばれており、公益財団法人国際文化カレッジが実施している民間資格です。

写真やカメラの基礎的な知識を学ながら、写真を撮る力を向上させることを目的としている検定試験です。

趣味で、写真を始めたばかりの人はもちろんですが、セミプロのような上級者向けのレベルの人も楽しんで受験することができます。

フォト検は、趣味でカメラを楽しんでいる人だけではなく、カメラメーカーや家電量販店の販売員など、カメラに関わる幅広い人が受験しています。

受験者層は、年々広がっており、10歳代から80歳代まで幅広い方々がチャレンジしています。

自分なりのスタイルで、写真を楽しむのもいいのですが、もう少し正しい知識とスキルを身につけて、本当に撮りたい写真が撮れるようになる力を身につけることができます。

5段階のレベルに分けて実施されているので、自分の今のレベルに応じて受験することができます。

フォトマスター検定を受験することで、もう1段上の写真ライフを楽しむことができるでしょう。

カメラに関わる仕事をしている人やカメラが好きな人にはおすすめの検定試験です。

フォトマスター検定の概要

受験資格

受験資格は特にありません。誰でも受験することができます。

フォトマスターEX(エキスパート)以外は、どの級からでも受験できます。

ただし、フォトマスターEX(エキスパート)を受験するには、1級に合格している必要があります。

レベル

5段階のレベルで実施されています。

3級
基本的な知識と技法を試す。趣味として楽しむレベルです。基礎・基本を確実にするステップです。基本的な知識と技法が試されます。
2級
一般的~中程度の知識と技法を試す。趣味を深めるレベルです。より写真の知識を深め、楽しむステップ。一般的〜中程度の知識と技法が試されます。
準1級
上級程度の知識と技法を試す。趣味を極めるレベルです。大きく差をつけるステップ。上級程度の知識と技法が試されます。
1級
高度な知識と技法を試す。写真教室の指導者を目指すレベルです。知識・技法の熟達を目指すステップ。高度な知識技法が試されます。
EX
"真の達人としての認定コース。フォトマスター1級合格者のみ受験できる写真の達人としての認定コース。高度な実用知識を前提に、作品創作力や写真活動実績、あるいは指導(リーダー)性などの総合評価により認定。

試験内容

全級、マークシート方式の試験で実施されています。

正誤問題、多肢択一問題、一主題複数出題方式、別紙図版用紙に示された写真・図等を見ながら解答する実践問題などが出題されます。

3級と2級は 60問。準1級は70問。1級は80問。

試験科目

撮影方法、撮影技法、カメラのメカニズム、レンズ等の光学問題、露出の決定方法、撮影周辺機器・機材、ライティング、被写体関連知識、関連法規、マナー、写真史、写真家、プリンター関連問題、デジタルカメラ関連問題、フォトレタッチ関連問題、フィル ムカメラ関連問題など、写真とカメラにまつわる役立つ実用知識などから出題されます。

合格基準

各級とも7割程度以上の正解率で合格となります。

申込み期間

例年、8月上旬から9月中旬くらいまで受付されています。

試験日

例年、11月中旬の日曜日に実施されています。

試験地

全国で開催されています。

合格発表日

検定実施日の40日以内にホームページで合格発表が行われます。

受験料

3級
4,500円(学割は3,500円)
2級
5,700円
準1級
6,800円
1級
7,600円

複数の級のダブル受験による金額が設定されていますが、特に割引はありません。

問合せ先

〒169-0075
東京都新宿区高田馬場4-2-38
公益財団法人 国際文化カレッジ
フォトマスター検定事務局
TEL:03-3361-2505
(10:00~16:00 土、日、祝日、年末年始を除く)

参照:公益財団法人 国際文化カレッジ

フォトマスター検定についてのコメント

フォトマスター検定について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

フォトマスター検定に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

0件

人気の資格特集記事一覧

人手不足のWEB業界に経験無しからチャレンジ

WEB業界へ転職して年収を上げる

自分の将来が不安で迷っている人。

何か資格を取ろうと思っているけど、どれを取ればいいのか分からない人。

人手不足でまだまだ需要のあるWEB業界に経験無しでもチャレンジできます。