DIYアドバイザーについて
この記事は、文字実が執筆しました。
DIYアドバイザー試験とは、Do It Yourselfの略称からきているもので、自分達の生活をもっと快適にするための助言や指導などをする専門家になるための資格で、民間資格です。
DIY(Do It Yourself)。私達の生活の場を、自分の手で“もっと快適に”“もっと安全に”することが、ひとつのライフスタイルとして定着してきた。実際にDIYをやってみようとする人に、用具やノウハウを的確に指導したり、助言するスペシャリストである。
これからの高齢化社会においては、より快適な生活を求める人が増えることが予想されるため、今後伸びる資格だと考えられます。
DIYアドバイザーの概要
受験資格
以下のような受験制限があります。
試験実施年の4月1日現在、満18歳以上の者。
学歴・性別・国籍の制限はない。
試験内容
〜1次〜
学科(下記の1〜5)
〜2次〜
実技・面接(下記の6、7)
DIYアドバイザー資格試験に必要な知識と技能の範囲
1、住宅および住宅設備機器に関する基礎知識
2、DIY用品に関する知識
3、DIYの方法に関する知識
4、、DIYの関連法規に関する知識
5、1〜4に掲げるもののほか、DIYに関する基礎知識
6、DIYに関する実技の能力
7、DIYer(住まいの補修、改善を自分の手で行う人たち)の相談内容を正しく理解し、これにもとづいて的確に指導助言を行う能力
※資格認定について:合格者は資格認定され、登録後にDIYアドバイザー認定証が交付される。認定の有効期限は5年間だが、所定の手続きを行えば、登録の更新ができる。
申込み期間
例年、以下の期間に受付されています。
5月中旬〜6月中旬(年によって異なる)
試験日
例年、以下の期日に実施されています。
1次:8月下旬(年によって異なる)
2次:11月上旬〜中旬(年によって異なる)
受験料
13,650円(税込)
合格者のみ登録料13,650円(税込)
参照:(社)日本DIY協会
DIYアドバイザーについてのコメント
DIYアドバイザーについて詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。
DIYアドバイザーに興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。
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