バーベキュー(BBQ)検定について
この記事は、文字実が執筆しました。
次回の試験日は
バーベキュー(BBQ)検定試験は、バーベキューを通じてエンターテイメントのプロフェッショナルを育てるために、設置された検定試験で、日本バーベキュー協会が実施しています。
民間団体が実施している民間資格の1つに位置づけることができます。
バーベキュー検定は、初級インストラクター、上級インストラクター、バーベキューマスターの3階級が設置されており、初心者から上級者まで、自分の力に合わせて少しずつ段階的にスキルを身につけていくことができます。
バーベキューは、日本でも多くの人が楽しむレジャー活動の1つであり、友達や家族などと一緒に楽しむことができる素晴らしいものです。
しかし、バーベキューを趣味や遊びとして捉えるのではなく、プロフェッショナルとして捉えている人が少ないのが現状です。
日本バーベキュー協会では、プロフェッショナルの育成にこだわりを持っているようで、プロフェッショナルのエンターテイナーを養成することで、社会貢献をすることができると考えているようです。
就職や転職などには直接的に役立つことは期待できないかもしれませんが、大変ユニークな資格で、興味のある人は取得すると、アイデア次第で役に立つ可能性のある資格だと思います。
人を喜ばせるのが好きという人におすすめの検定試験です。
バーベキュー(BBQ)検定の概要
受験資格
各階級によって以下のような制限があります。
〜初級インストラクター〜
受験制限は特にありません。誰でも受験することができます。
ただし、一応の対象者として、仲間内のBBQーパーティーを盛り上げたい人・取り仕切りたい人、ちょっとBBQに詳しくなりたい人、BBQを好きな人、BBQを好きになりたい人となっています。
〜上級インストラクター〜
初級インストラクターに合格した者。
〜バーベキューマスター〜
上級インストラクターに合格した者で、かつ、原則として30回以上のバーベキューの主催が必要。
試験内容
それぞれ、座学(30分〜40分)、実技(80分〜90分)、筆記試験(15分)の3つによって実施されます。
実技講習で使用した食材はすべて試食可能。
試験科目
以下のような内容を勉強します。筆記試験もこの範囲から出題されます。
- バーベキューの歴史
- 焼き肉とバーベキューの違い
- 世界のバーベキュー事情
- もてるバーベキューとは。
- おもてなしの心は日本に学ぶ。
- スマートバーベキューの為の「バーベ九則」
- 人々は何を求めてバーベキューに行くのか
- 日本のバーベキューに足りないもの
- 本物のバーベキューグリルはここが違う
- スマートバーベキューの為の「3種の神器」とは
- 炭を知るとバーベキューが変わる
- 必殺技ミシシッピィテストとは
- 牛、豚、鶏の美味しい焼き方
- 世界一のシイタケ焼き
- 野菜の美味しい焼き方
- デザートバーベキュー
- エンドバーベキュー(試験後の場合もあり)
- 自然にやさしい炭の処理方法
申込み期間
全国各地で実施されており、先着順となっていますので、受験したい人は早く申し込みましょう。
試験日
全国各地で不定期に随時実施されています。
試験地
全国各地で不定期に随時実施されています。
受験料
参加費は、開催場所や居住地域によって異なっています。大体の目安は以下の通りです。
初級:16,500円くらい
中級:17,600円くらい
問合せ先
日本バーベキュー協会
〒154-0002
東京都世田谷区下馬1-18-1ウイングッド下馬1F
TEL:03-3412-8307
FAX:03-3412-8308
MAIL:info@jbbqa.org
参照:日本バーベキュー協会
バーベキュー(BBQ)検定についてのコメント
バーベキュー(BBQ)検定について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。
バーベキュー(BBQ)検定に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。
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