外務専門職試験について
20年以上にわたり、1000を超える資格情報を調査・分析。国内のみならず海外の資格や検定にも精通しており、資格・検定のプロフェッショナル。
実績・保有資格
- 「資格キング」にて累計100本以上の記事を執筆・監修
- 保有資格:行政書士、測量士補、一級小型船舶操縦士免許 他
外務専門職の公務員とは、国家1種試験で採用される外交官とは別に、特定の語学専門家として、また、特定の国や地域の専門家として、経済、軍縮等の専門家として、活躍する外交官をいいます。
外務専門職の公務員になると、2〜3年の在外研修を経て、3〜5年ごとに本省勤務と在外公館勤務を繰り返すことが通常です。
大学で外国語を専攻されていた方であれば、かなり有利になると思います。
この外務専門職の公務員試験は、極めて高度な交渉力などが必要となるため、非常に難易度が高い試験となっております。
外務専門職試験の概要
受験資格
以下のような受験制限があります。
年齢による制限があります。学歴は問わないようです。
試験内容
教養試験と専門試験があります。教養試験は択一式、専門試験は論文式で実施されます。
出題科目は、どの専門によるかによっても異なりますので、詳しくは人事院にお 問い合わせください。
申込み期間
例年4月中旬くらいから受付されています。
試験日
例年、一次試験が例年6月中旬、二次試験が7月下旬に実施されます。
受験料
受験料は無料となっております。
参照:人事院
外務専門職試験についてのコメント
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