防衛庁職員2種試験の解説!合格者、合格点などのデータも掲載。資格キング

防衛庁職員2種試験について

著者文字実のプロフィール写真この記事は、文字実が執筆しました。

防衛庁職員2種試験とは、日本の国防を守る機関である防衛庁の職員になるための公務員試験です。

防衛庁の各機関において、行政事務(総務、法務、人事、会計、厚生など)、通訳・翻訳、国際的な情報分析、補給・整備、調達および防衛施設等の建設など技術的な業務に従事するのがおもな職務となっています。

防衛庁職員2種は、大学・短大・高等専門学校卒業程度の方を採用対象としています。

つい最近(2007年3月現在)、防衛庁は、防衛省に昇格した。

防衛庁職員2種試験の概要

受験資格

以下のような受験制限があります。

1、試験実施年4月1日現在、21歳以上29歳未満の者。

2、21歳未満の者で、大学・短大・高専などの卒業者または当該年度3月までに卒業見込み者。

試験内容

筆記試験と人物試験によって実施されています。

試験科目

〜1次〜

教養:多肢選択式

専門:多肢選択式・記述式(試験区分により異なる)

1、行政(政治学、行政学、憲法、行政法、民法、経済学、国際関係 ほか)

2、数学(基礎数学及び応用数理)

3、電気・電子(工学に関する基礎並びに電気工学、電子工学及び通信工学に関する専門基礎)

4、機械(工学に関する基礎及び機械工学に関する専門基礎)

5、土木(工学に関する基礎並びに土木工学、都市工学、衛生工学及び環境工学に関する専門基礎)

6、建築(工学に関する基礎並びに建築及び都市設計に関する専門基礎、建築設計製図)

7、語学:英語(英文和訳、和文英訳、英文法)

8、国際関係:英語(国際関係論、安全保障論、外交史、国際政治学、.国際機構論、比較政治学、.国際法、国際経済学、英文和訳、.和文英訳、英文法)

9、国際関係:中国語(中文和訳、和文中訳、、.中文法)

論文:記述式

〜2次〜

口述:面接

身体検査

申込み期間

例年、以下の期日に受付されています。

郵送:4月上旬〜下旬

持参:4月下旬の2日間(2004年度)

【申込方法】

所定の用紙に記入のうえ提出する。

その後に受験票が交付される。

試験日

例年以下の期日に実施されています。

1次:6月中旬

2次:7月下旬の指定する1日(2004年度)

参照:防衛庁長官官房秘書課

防衛庁職員2種試験についてのコメント

防衛庁職員2種試験について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

防衛庁職員2種試験に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

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