相続が増える日本では相続診断士の需要も増える

相続診断士について

著者文字実のプロフィール写真この記事は、文字実が執筆しました。

相続診断士は、相続に関する基本的な知識を学ぶことができ、相続の診断ができる人材になれる資格です。

2011年に設立された一般社団法人相続診断協会が実施している資格で民間資格の1つです。

日本はこれから超高齢化社会に突入し、1年間に50兆円もの遺産が相続されています。

相続は、残された者にとって大きなプレゼントとなることもありますが、お金が絡むだけに、遺族の泥沼の争いに発展する可能性もある注意しなければならない問題です。

実際に家庭裁判所の相続関連の争いは年間約18万件くらいあり、10年前の約2倍に急増しています。

相続というのは一部の限られたお金持ちの問題であって、自分たちには関係が無いと思っている人も多いのですが、実は相続で争いになるのは相続税が課されない相続財産が5000万円以下の案件がほとんどです。

お金持ちに限らず全ての人にとって、正しい準備が必要なのが相続です。

相続が「争族」にならないように、残された遺族が平穏に相続できるようにお手伝いをするのが相続診断士です。

これから日本が迎える超高齢化社会において、相続の数は増加の一方ですので、相続診断士の役割はますます重要になってきます。

時には、弁護士、司法書士、行政書士、税理士などの専門家と連携して、相続の準備をお手伝いすることも求められるでしょう。

相続に興味のある人は、相続診断士の資格にチャレンジしてみると良いでしょう。

相続診断士の概要

受験資格

受験制限はありません。誰でも受験することができます。

レベル

相続診断士と上級相続診断士の2段階のレベルで実施されています。

試験内容

三肢択一の選択式問題と穴埋め方式の問題で実施されています。

制限時間は60分で60問出題されます。

  • コンプライアンス 10問(20点)
  • 民法相続編 15問(15点)
  • 相続税 15問(20点)
  • 相続税穴埋め 12問(24点)
  • 法定相続分 3問(9点)
  • 基礎控除 2問(6点)
  • 小規模宅地 3問(6点)

試験科目

以下のような範囲から出題されます。

  • 相続診断士
  • 相続法
  • 相続法(遺言)
  • 成年後見制度
  • 相続税
  • 贈与税
  • 相続財産の評価
  • 取引相場のない株式と事業承継
  • 相続対策
  • 相続診断士とコンプライアンス
  • 相続発生からの具体的実務

合格基準

100点のうち70点以上で合格となります。

申込み期間

随時申し込みの受付が行われています。

試験日

全国260カ所以上の会場で随時実施されています。

試験地

全国260カ所以上の会場で、好きな場所、好きな時間に随時受験できます。

合格発表日

試験日のあと2週間以内に登録のメールアドレスに合否の通知が送信されます。

受験料

以下の受験料や手数料が必要です。

【相続診断士】

●初回受験

個人受験:38,500円(税込)

基本テキスト・講義動画(約6時間)・受験料・資格認定料含む

●再受験:16,500円(税込)

受験料のみの金額となります。(教材の発送はありません)

2年ごとに更新が必要で更新料は16,500円(税込)です。

【上級相続診断士】

受験料:88,000円(税込)テキスト・講義動画(12時間)を含む

再試験費用:16,500円

登録代:11,000円

月費:1,018円(税込)更新試験はありません。

問合せ先

一般社団法人 相続診断協会
〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町2−13−9 FORECAST人形町7階
TEL:03-6661-9593
FAX:03-6661-1196

参照:一般社団法人 相続診断協会

相続診断士についてのコメント

相続診断士について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

相続診断士に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

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