建築施工管理技士試験について
建築施工管理技士試験の概要
受験資格
〜二級〜
1、大学卒業者は、1年以上の実務経験
2、短大・高専卒業者は2年以上の実務経験
3、高校卒業者は、3年以上の実務経験
4、その他の者は8年以上の実務経験
5、電気受任技術者などの有資格者
〜一級〜
1、大学卒業者は、3年以上の実務経験
2、短大・高専卒業者は5年以上の実務経験
3、高校卒業者は、10年以上の実務経験
4、その他の者は15年以上の実務経験
5、2級合格者で、合格後5年以上経過した者
さらに、1級に関しては、上記期間の中に監督的実務を1年以上含むことが必要となります。
試験内容
学科試験と実技試験によって実施されています。
試験科目
試験は、学科試験と、実地試験によって実施されます。
出題科目は以下のとおりです。
〜2級〜
学科:建築、仕上げ等
実地:建築など
〜1級〜
学科:建築工学、施工管理法、法規など
実地:施工管理法
申込み期間
例年以下の期間に受付されています。
二級:例年7月中旬
一級:例年2月中旬
試験日
例年以下の期日に実施されています。
二級:11月の第二日曜日
一級:学科が6月の第2日曜日、実地が10月の第3日曜日
受験料
二級:9,400円(実地のみの場合は、4,700円)
一級:学科・実地、それぞれ9,400円かかります。
参照:財団法人建設業振興基金
建築施工管理技士試験についてのコメント
建築施工管理技士試験について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。
建築施工管理技士試験に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。
HN(ハンドルネーム):森 | 2023-05-09 00:35:58
施工管理士。毎年1回行われるこの資格試験は年明け早々に発表されて(2月ごろ)資格者証明書が4月には手元に届きます。
この資格実はとても簡単です。もっとも難しいのは実務経験です。実務経験がないと受験資格が得られないからです。反対に実務経験があり受験資格があればもう合格したもで同然です。
しかも国家資格で一生有効です。1級はむずかしいです。
受験資格を得るのには。2級は1年間の実務経験(大学卒)で必要です。高卒だと3年です。反対に受験資格を得るだけの実務経験があると誰でも解けるレベルの問題しかありません。
給与面では2級でもベースが上がる会社がほとんどです。人手不足の業界ですので、転職の際にも有効であり、効率のよい資格とも言えます。
ちなみに建築士も同様の資格として比較されるケースが多いですが、レベルはこちらの方が圧倒的に簡単です。
攻略方法に係る費用は大体5000円~1万円 本とノートと鉛筆代です。本は中古でも良いです。毎年出てる過去5年分の問題が掲載されている本を購入します。用語とか1問1答もあります。高いと3000円くらいでしょうか?大体用語の解説も乗ってます。1問1答は便利です。大体300問くらいついてます。それを毎日5問程度勉強すれば良いですが、こつこつ派で無い人はまとめて1年分とかを勉強します。
基本的に出題内容がほとんど変わっていません。4択ですから答えられないわけでもなく、60%正解でOKです。
後半の実技は自分が実務として経験した事を書くと40点はもらえます。同様に実技の本も売ってます。過去5年分の問題で。これは暗記にて自分の実務した現場を暗記すれば良いだけです。記述式でくわしく現場を調べる事もないので、数字はごまかしがききます。これもトレーニングです。ノートに5年分の回答を書けば嫌でも覚えます。
こちらも60%でOKです。国家資格としては破格の点数の低さでもOKになるので、かなり簡単です。ぜひチャレンジしてみてください。
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