土木施工管理技士について
この記事は、文字実が執筆しました。
土木施工管理技士とは、建築工事の施工や管理などに関する知識・能力を有するかどうかを試すための資格試験で、国家資格とされています。
建設工事作業の手段や進行、安全性をチェックする現場のまとめ役となり建設現場において非常に重要な役割を果たすことになります。
高度な専門知識と管理能力が要求される資格だけに、社会的評価も高く、国土交通大臣、知事から建設業開業の許可を得るための専任技術者となることができます。
自営でも企業の中で活躍するうえでも必須の資格ということができるでしょう。
土木施工管理技士の概要
試験内容
筆記試験によって実施されています。
試験科目
〜2級〜
土木・鋼構造物塗装・薬液注入の3種別に分けて行われる。
学科:土木工学等、法規は3種別とも共通、さらにそれぞれ施工管理法、鋼構造物塗装施工管理法、薬液注入施工管理法。
実地:種別ごとに施工管理法。
〜1級〜
学科:土木工学等、法規 ほか。
実地:施工管理法。
申込み期間
例年以下の期間に受付されます。
〜2級〜
学科・実地:3月上旬〜中旬
〜1級〜
学科・実地:3月上旬〜中旬
試験日
例年以下の期日に実施されています。
〜2級〜
学科・実地:7月中旬(2級の学科と実地は同日に行われます。)
〜1級〜
学科:7月上旬
実地:10月上旬
受験料
〜2級〜
学科・実地:8,200円
実地のみ:4,100円
〜1級〜
学科:8,200円
実地:8,200円
土木施工管理技士についてのコメント
土木施工管理技士について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。
土木施工管理技士に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。
1件
HN(ハンドルネーム):たかちゃん | 2023-05-08 13:50:32
かつて、一級土木施工管理技士は、最も「コストパフォーマンスが高い資格」として、紹介されていました。
今は、どうでしょうか。