イベント検定試験について
この記事は、文字実が執筆しました。
イベント検定とは、イベントの発注業務や管理・調整等のイベントについての体系的な基礎知識を有する人材を育成するために設立された検定試験で、民間資格の一つです。
企業や中央官庁、自治体などが実施するイベントを実施するためには、イベントの高度で総合的な専門知識が要求されるので、イベント関連の仕事をしている人や興味がある方は、このイベント検定をきっかけに勉強することができると思います。
イベントは、社会がどのように変化したとしても無くなることはないので、今後も比較的安定した業界の一つです。
なお、このイベント検定試験に合格した者は、イベント業務管理者試験の第一次試験が免除になります。
イベント検定試験の概要
受験資格
以下のような受験制限があります。
受験年度に満18歳以上で、社団法人 日本イベント産業振興協会の認定する「イベント業務基礎知識通信講座」「通学講座」または、「特別講座」を修了された人。
試験内容
マークシート方式(50問)の筆記試験によって実施されます。
試験科目
イベントと社会、イベントの基礎知識、イベントの構造などから出題されます。
申込み期間
例年、9月中旬〜10月中旬くらいまで。
試験日
例年、11月下旬に実施されます。
受験料
受験料:10,500円(消費税含む)
登録料:10,500円(消費税含む)
問合せ先
〒102-0082
東京都千代田区一番町13 一番町法眼坂ビル3F
社団法人日本イベント産業振興協会人材育成本部
TEL:03−3238−7858
FAX:03−3238−7834
イベント検定試験についてのコメント
イベント検定試験について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。
イベント検定試験に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。
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