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ERE(経済学検定試験)/EREミクロ・マクロ試験について

著者文字実のプロフィール写真この記事は、文字実が執筆しました。

ERE(経済学検定試験)/EREミクロ・マクロ試験とは、経済学に関する知識・能力を有するかどうかを判定するための資格試験で民間資格とされています。

経済学の数理的・理論的な基礎知識の習得程度と実体経済での初歩的な応用能力を、全国規模でランク判定されます。

レベルは偏差値判定で7段階。経済学部や社会科学系学部の学生を対象としているが、大学、学部、社会人を問わず、誰でも受験でき、自分のレベルに応じて実力を測定することができる検定試験である。

経済は、私たちの生活の基礎となるものなので、経済の基本だけでも理解しておくことは非常に重要なこととされています。

ERE(経済学検定試験)/EREミクロ・マクロ試験の概要

受験資格

受験制限は特にありません。

誰でも受験することができます。

試験内容

マークシート方式によって実施されています。

試験科目

〜ERE〜

4答択一式の7科目で、出題科目と範囲は以下のとおりです。

1、ミクロ経済学:市場と需要・供給、消費者と需要、企業と生産関数・費用関数、市場の長期供給曲線、完全競争市場、厚生経済学 ほか

2、マクロ経済学:国民所得、消費と貯蓄の理論、投資理論、経済政策の有効性、貨幣需要と貨幣供給、インフレーション、失業の理論 ほか

3、財政学:予算制度、財政政策の効果、財政運営、公債、課税の効率性、課税の公平性、公共財、社会保障、地方財政、公共選択

4、金融論:日本の資金循環の特徴、間接金融・直接金融、市場型間接金融、証券市場、金融機関の役割、金融技術、金融政策、為替の決定理論 ほか

5、国際経済:比較優位の理論、直接投資、貿易政策、外国為替市場、国際収支、国際資本移動、累積債務問題

6、統計学:確立、平均・分散、正規分布、相関係数、最小2乗法 ほか

7、時事経済:最新の経済問題・記事・ニュース

〜ERE ミクロ・マイクロ〜

4答択一式の2科目で、EREのミクロ経済学・マクロ経済学と同一問題で実施

1、ミクロ経済学:市場と需要・供給、消費者と需要、企業と生産関数・費用関数、市場の長期供給曲線、完全競争市場、厚生経済学 ほか

2、マクロ経済学:国民所得、消費と貯蓄の理論、投資理論、経済政策の有効性、貨幣需要と貨 幣供給、インフレーション、失業の理論 ほか

※合否判定でなく、得点によるランク判定(1問10点、100点満点)

申込み期間

例年、以下の期間に受付されています。

4月中旬〜5月中旬と9月中旬〜10月中旬の年2回実施されています。

試験日

例年、以下の期日に実施されています。

年2回:7月上旬と12月上旬

受験料

ERE:5,250円

EREミクロ・マクロ:3,150円(税込)

参照:日本経済学教育協会

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