クラウドファンディング能力検定(クラファン検定)について
この記事は、文字実が執筆しました。
クラウドファンディング能力検定(クラファン検定)は、2019年に誕生した新しい民間資格です。
「クラウドファンディング」とは、アメリカのニューヨークを発祥とする起業するためのお金(資金)を、銀行・投資家からではなく、起案者の志に共感した不特定多数の人からインターネットを通して集める仕組みのことです。
購入型、金融型、ふるさと納税型など多様な種類のクラウドファンディングが日本でも広がりはじめており、起業しようとしている人にとっては資金を集めるための有力な選択肢の1つとなっています。
クラウドファンディング能力検定(クラファン検定)は、クラウドファンディングの重要性が増してくる将来を見据えて、一般の方はもとより、クラファン事業企業やクラファン起案企業の社員研修のために始まった検定試験です。
クラウドファンディングを広く普及させる目的で、一定の勉強をした方が取得できる資格となっています。
クラウドファンディングの基礎知識や専門用語、プロジェクトを始めるために必要なスケジュールなど、過去や現在の成功や失敗例など幅広い知識を身につけることできます。
クラウドファンディングの発祥の地であるアメリカでは、自分ひとりでクラウドファンディングを活用する人はほとんどいません。
クラウドファンディングで資金を集めるためのノウハウを持ったアドバイザーやコンサルタントに依頼する事が普通になっています。
日本でも、クラウドファンディングの市場拡大とともに、専門のアドバイザーやコンサルタントが必要な時代が必ずやってくる事が予想されます。
クラウドファンディングで資金を集めたい人、クラウドファンディングに関連するビジネスをしたい人などにおすすめの資格です。
クラウドファンディング能力検定の基本コンセプトは以下のようになっています。
- 特定の事業者に偏らない基準によって、クラウドファンディングの知識・能力を認定します。
- 就職・転職・副業に強い人材の育成を支援します。
- 新事業・新企画のスタートアップを促進できるアントレプレナーシップを育みます。
- 資格保有者の輩出というWEB人材供給で、クラウドファンディング業界の発展を支援します。
クラウドファンディング能力検定(クラファン検定)の概要
受験資格
受験制限は特にありません。
誰でも受験する事ができます。
試験内容
全50問の選択方式で実施されています。
合格基準
70%以上の正解で合格となります。
申込み期間
随時申し込みの受付が行われています。
試験日
自宅で受験する事ができるので、自分の都合の良い日に受験する事ができます。
試験地
自宅で受験する事ができます。
団体受験の場合は要相談となります。
合格発表日
解答が到着後、2週間以内にメールにて合否が連絡されます。
合格者にはデジタル合格書がメールにて送られます。
受験料
5,500円(税込)
合格証書の発送をご希望の場合は、別途2,200円(税込)(送料・発行手数料等込)が必要です。
問合せ先
株式会社サノス
〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町1-2-12 Bourn Mark Ningyocho BLD.3F
〒840-0815
佐賀県佐賀市天神1-2-57 Global Labo BLD.1F
TEL:0952-48-0503
Mail:support@crafun.jp
参照:株式会社サノス
クラウドファンディング能力検定(クラファン検定)についてのコメント
クラウドファンディング能力検定(クラファン検定)について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。
クラウドファンディング能力検定(クラファン検定)に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。
1件
HN(ハンドルネーム):資格マニア | 2023-05-08 13:39:40
なんか今更って?!くらい
内容が薄くて、クラファンを本気で学びたい方にはあまりお勧め出ません。
正直、オリラジのあっちゃんがYouTubeチャンネルでクラウドファンディングについて、
話していましたが、よほど解りやすかったです。