情報セキュリティーアドミニストレータ試験(※廃止)について
この記事は、文字実が執筆しました。
情報セキュリティアドミニストレータは、IT資格の中でも、ますますニーズが高まってきている資格です。
個人情報保護法が成立したように、これからの時代は、個人情報が非常に重要な問題となってきます。
そして、そういった情報を守るのが情報セキュリティーアドミニストレータです。
いわば、情報の番人、スペシャリストとしての役割を果たす資格です。
大企業などが、大量の個人情報を取得しており、それが盗まれ売買されるなどの社会問題が発生しており、これから情報セキュリティアドミニストレータは非常に重要な役割を果たすことになると思います。
現に、受験者数も年々増加しており、今後もますます増加していくことが予想されます。
まさに時代の流れに乗っているIT資格です。
※情報セキュリティーアドミニストレータ試験は、平成21年度以降は廃止され、情報セキュリティスペシャリスト試験という名称に変更され実施されています。
情報セキュリティーアドミニストレータ試験(※廃止)の概要
受験資格
受験制限は特にありません。誰でも受験することができます。
試験内容
筆記試験によって実施されています。
試験科目
コンピュータシステム、システムの開発と運用、ネットワーク技術、セキュリティと標準化、情報化を経営、監査が出題されます。
申込み期間
例年、以下の期間に受付されています。
7月中旬から約1か月間に受付されています。
試験日
例年、以下の期日に実施されています。
10月第3日曜日に実施されています。
合格発表日
例年、以下の期日に発表されます。
試験実施の約2か月後に発表されます。
受験料
5,100円
その他
〜試験形式と試験時間〜
午前 | 午後I | 午後II |
---|---|---|
9:30〜11:10(100分) | 12:10〜13:40(90分) | 14:10〜15:40(90分) |
多肢選択式(四肢択一) 55問出題して55問解答 |
記述式 |
記述式 4問出題して1 問解答 |
※平成17年度の秋試験から試験形式が変更されていますので注意してください。主な変更点は、以下のとおりです。
1、平成17年度から午前試験の出題数を50問から55問に変更
2、平成17年度から午前試験の試験時間を90分から100分に変更
3、平成17年度から昼休憩時間を90分から60分に変更
情報セキュリティーアドミニストレータ試験(※廃止)についてのコメント
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