情報検索応用能力試験について
この記事は、文字実が執筆しました。
情報検索応用能力試験とは、情報検索とその結果に対する評価などの知識・スキルを客観的に証明する公的な資格です。
現在は、ありませんが、旧データベース検索技術者に該当します。
現代の高度情報化社会では、情報を収集する能力よりも、むしろ存在する情報をいかに効率的に活用することができるかという能力が重要になってきます。
そして、情報を効率的に活用するために最高のツールが情報検索ツールです。
情報検索応用能力試験は、その情報検索ツールに関するプロフェッショナルになるための資格で、これからますます需要が高まり、資格としての価値も高まることが予想されます。
おすすめのIT資格です。
情報検索応用能力試験の概要
受験資格
以下のような受験制限があります。
基礎と応用2級:受験制限はありません。
応用1級:応用2級に合格していることが必要です。
試験内容
基礎と応用2級は、筆記試験のみで実施され、1級は筆記試験と面接で実施されます。
試験科目
ITに関する知識一般、情報検索技術に関する知識、データベースに関する知識などが出題されます。
申込み期間
例年以下の期間に受付されています。
各試験の約1ヶ月か2ヶ月前。
試験日
例年以下の期日に実施されています。
2級・1級の1次:例年11月下旬。
1級2次:2月中旬。
受験料
基礎:4,000円
応用2級:6,000円
応用1級:10,000円
問合せ先
〒112-0002 東京都文京区小石川2-5-7 佐佐木ビル
Tel.03-3813-3791 Fax 03-3813-3793
email:shiken@infosta.or.jp
その他
〜情報検索応用能力試験レベルとコースの図〜
参照:社団法人情報科学技術協会
情報検索応用能力試験についてのコメント
情報検索応用能力試験について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。
情報検索応用能力試験に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。
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