Visual Basicプログラミング能力認定試験について
この記事は、文字実が執筆しました。
Visual Basicプログラミング能力認定とは、Microsoft Visual Basicを活用して、ウィンドウズで動くビジュアルなアプリケーションソフトを作成するスキルを有するかどうかを認定する試験で、民間資格です。
パソコンの世界では、9割以上のユーザーがウィンドウズOSを利用しており、圧倒的なシェアを誇っています。
そのウィンドウズOSで動作するアプリケーションソフトを開発するためには、Visual Basicとうプログラミング言語を利用する必要があり、そのスキルを計ることができます。
ウインドウズで動くアプリケーションソフトの開発に携わりたいと考えている人は、ぜひとも取得しておきたい資格です。
Visual Basicプログラミング能力認定試験の概要
受験資格
受験制限は特にありません。誰でも受験することができます。
レベル
〜1級〜
Microsoft Visual Basicを駆使し、実務に耐えうるWindowsプログラムを作成することができる。
〜2級〜
Microsoft Visual Basicに関するプログラミング能力を有し、ファイルシステムとグラフィックを活用した実行ファイルを作成することができる。
〜3級〜
Microsoft Visual Basicに関する基本的なプログラミング知識を有し、基本的なコントロールを活用した実行ファイルを作成することができる。
試験内容
Excelシートに解答を入力する知識試験と実技試験によって実施されます。
1級:120分
2級:90分
3級:60分
試験科目
1.開発環境
2.基本的なユーザー インターフェイス
3.プログラミングの基礎
4.基本的なプログラミング
5.高度なプログラミング
などが出題されます。
合格基準
正答率が60%以上で合格となりなす。
但し、2・3級は知識試験60%以上、実技試験60%以上必要。
申込み期間
随時受付されています。
試験日
随時実施されています。
受験料
1級:7,200円(税込)
2級:5,900円(税込)
3級:4,900円(税込)
Visual Basicプログラミング能力認定試験についてのコメント
Visual Basicプログラミング能力認定試験について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。
Visual Basicプログラミング能力認定試験に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。
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