パソコン基礎検定試験について
この記事は、文字実が執筆しました。
高度情報社会の現代において、就職に際に求められる能力の1位がワードやエクセルなどの事務処理系のパソコンソフトを使いこなすことです。
パソコン基礎検定試験は、小・中学生を対象にしている資格試験で、パソコンを使っての正しく正確なタイピング技術や入力スピードを身につけるために実施されている試験です。
また、タイピングだけでなく、ワードやエクセルなどの文字入力ソフトや表計算ソフトの基礎まで、学習することになりますので、将来に向けてのパソコンスキルの基礎固めをするペースメーカーとすることができる資格試験です。
試験は、実際のコンピュータを使いますので、実践的な能力を養うことができます。
パソコン基礎検定試験の概要
受験資格
受験制限は特にありません。誰でも受験することができます。
試験内容
実際にコンピュータを使って解答するCBT(Computer based Testing)方式で実施されます。
制限時間は、以下のとおりです。
入力速度:10分
文書作成:30分
表計算とグラフ:1,2級が30分、3,4級が20分
試験科目
入力速度、文書作成、表計算とグラフなどが出題されます。
合格基準
〜入力速度〜
1級:800字以上
2級:500字以上
3級:300字以上
4級:200字以上
〜文書作成〜
各級とも70店以上
〜表計算とグラフ〜
70点以上
申込み期間
例年以下の期日に受付されています。
試験日の2か月くらい前から受付されています。
試験日
例年、以下の期日に実施されています。
7月、12月
受験料
1級:2,620円
2級:2,100円
3級:2,100円
4級:1,570円
参照:財団法人全日本情報学習振興協会(パソコン基礎検定試験)
パソコン基礎検定試験についてのコメント
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