スマートフォン・モバイル実務検定について
この記事は、文字実が執筆しました。
スマートフォン・モバイル実務検定(旧ケータイ実務検定試験)とは、携帯電話サービス等の販売に関わる者が、消費者(ユーザー)保護の観点から通信にかかわる基礎知識・法知識を習得することを目的に実施されているMCPCが実施する民間資格です。
スマートフォン・モバイル実務検定に合格すると、携帯電話サービス等の販売員または携わることを予定する者が、業務上の基礎知識を有していることが認定されます。
モバイル業界は、iPhoneやAndroidoなどのスマートフォンの登場により、急速に成長しており、今後さらなる発展が期待されています。
携帯電話販売員、人材派遣会社登録者、消費者相談窓口の相談員、大学・短大・専門学校の情報・通信関連学科の学生、IT・モバイル関連企業の社員、就職希望者などにおすすめの資格です。
なお、MCPCは他にもモバイルに関する検定試験を実施しており、以下の図のような構成になっています。
〜MCPCにおけるスマートフォン・モバイル実務検定の位置づけ〜
スマートフォン・モバイル実務検定の概要
受験資格
以下のような受験制限があります。
満16歳以上の者。
試験内容
50問の4肢択一形式で実施されます。
試験時間は、10:30〜11:30の60分間です。
試験科目
ケータイ市場に関する知識、ケータイ(商品/サービス)の知識、コンテンツとアプリケーションに関する知識、モバイル関連技術とサービスの将来、消費者保護に関する知識、個人情報保護に関する知識、関係法令およびガイドラインに関する知識などが出題されます。
申込み期間
例年、以下の期間に受付されています。
5月から7月くらい。
試験日
例年、以下の期日に実施されています。
8月の第1週くらいのいずれかの日。
試験地
札幌、仙台、さいたま、東京、横浜、金沢、名古屋、大阪、広島、福岡で実施されています。
受験料
8,400円(税込み)
スマートフォン・モバイル実務検定についてのコメント
スマートフォン・モバイル実務検定について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。
スマートフォン・モバイル実務検定に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。
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