情報セキュリティ検定について
この記事は、文字実が執筆しました。
情報セキュリティ検定とは、情報のセキュリティ対策を実行・管理して安全なシステムを確立するための専門家になるための資格です。
文部科学省許可法人である財団法人全日本情報学習振興協会によって運営されているITに関する公的な資格となっています。
情報セキュリティ検定試験では、課題、リスク、対策について総合的に理解し判断することが要求され、トップダウンによる運営、管理体制と合わせて、インターネットやイントラネットなどの知識・理解も試されます。
情報セキュリティ検定は、1級から3級まで設置されており、自分の実力に応じて受験することもできますし、まとめてすべて併願することも可能です。
情報セキュリティ検定の概要
受験資格
受験制限は特にありません。誰でも受験することができます。
試験内容
1級は120分、2級は90分、3級は60分で実施されます。
試験は筆記試験でマークシート方式により実施されます。
試験時間は、以下のとおりです。
1級:10:00〜 試験説明開始、12:15 試験終了
2級:13:15〜 試験説明開始、15:00 試験終了
3級:10:00〜 試験説明開始、11:15 試験終了
試験科目
1級、2級、3級ともに大きく分けて以下の分野から出題されます。
1、情報セキュリティ総論
2、情報資産に対する脅威(どんな危険があるか)
3、脅威への対策(情報セキュリティ対策)
4、コンピュータの一般知識
それぞれの分野で70%以上の正解で合格となります。
申込み期間
例年以下の期日に実施されています。
試験日の2か月くらい前から受付されています。
試験日
例年、以下の期日に実施されています。
4月、7月、10月、1月の日曜日。
受験料
1級:15,750円
2級:10,500円
3級:8,400円
情報セキュリティ検定についてのコメント
情報セキュリティ検定について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。
情報セキュリティ検定に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。
0件