CGエンジニアを目指すならCGエンジニア検定を取っておこう!

CGエンジニア検定について

著者文字実のプロフィール写真この記事は、文字実が執筆しました。

CGエンジニア検定は、今、さまざまな分野で利用されているコンピューターグラフィックスのソフトウェアやハードウェア、システムの開発能力を有するかどうかを証明する民間資格です。

コンピュータが我々の生活の中心になっている現代において、CGはますます活用されているジャンルが広がってきております。

ゲーム、科学技術、デザインをはじめあらゆるところでCGが利用されており、これからますます、CGの重要性は増していくことが予想されます。

様々なコンピュータに関する資格の中でも、最先端の技術の一つであり、今最も注目されているものということができると思います。

コンピュータグラフィックスの設計・開発を行うエンジニア・プログラマにとっては、将来性のある資格なので、おすすめです。

CGエンジニアは、産業や学術分野のさまざまな領域において、一定の条件(開発目標・システム環境・予算・作業工程・コストなど)のもと、ソフトウェアや関連するハードウェア、システムの開発ができる能力が求められます。

CGエンジニア検定は、ベーシックとエキスパートの2段階のレベルが設置されています。

CGエンジニア検定の概要

受験資格

受験制限は特にありません。誰でも受験する事ができます。

レベル

【ベーシック】

基礎知識の理解を測ります。

【エキスパート】

専門知識の理解と知識を応用する能力を測ります。

試験内容

マークシート方式の試験で実施されています。

試験科目

【ベーシック】

  • ディジタルカメラモデル
  • 画像の濃淡変換とフィルタリング処理
  • モデリング
  • レンダリング
  • アニメーション
  • システムと規格
  • 関連知識

【エキスパート】

  • CGとディジタルカメラモデル
  • 座標変換とパイプライン
  • モデリング
  • レンダリング
  • アニメーション
  • 画像処理
  • 視覚に訴えるグラフィックス
  • CGシステム
  • 知的財産権
  • 関連知識

合格基準

100点満点中70点以上で合格となります。(但し、試験の難易度によって多少変動します。)

申込み期間

7月試験:4月〜6月くらい

11月試験:9月〜10月くらい

試験日

例年7月と11月の年2回実施されます。

試験地

以下の20都道府県で実施されています。

北海道(札幌市)、宮城県(仙台市)、栃木県(宇都宮市)、埼玉県(熊谷市)、千葉県(習志野市)、東京都(23区内)、神奈川県(横浜市)、静岡県(静岡市)、岐阜県(大垣市)、愛知県(名古屋市)、石川県(金沢市)、京都府(京都市)、大阪府(大阪市)、広島県(広島市)、愛媛県(愛媛市)、福岡県(福岡市)、沖縄県(那覇市)

受験料

ベーシック:5,600円(税込)

エキスパート:6,700円(税込)

問合せ先

公益財団法人画像情報教育振興協会
〒104-0061
東京都中央区銀座1-8-16
TEL:03-3535-3501
FAX:03-3562-4840

参照:CG-ARTS協会

CGエンジニア検定についてのコメント

CGエンジニア検定について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

CGエンジニア検定に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

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