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C言語プログラミング能力検定試験について

著者文字実のプロフィール写真この記事は、文字実が執筆しました。

C言語プログラミング能力検定試験とは、プログラミング言語の中でもポピュラーなC言語を学習している方を対象に、C言語を駆使して応用プログラム(言語処理系、ユーティリティなど)を作成する能力の認定するための民間資格です。

これからますます、コンピュータによる自動化が進み、そのためにプログラムは欠かせません。

そのプログラムを作るのに、C言語は重要な役割を果たしており、C言語の技術はこれからますます高度なものとなり、それに応じて、需要も拡大していくことが予想されます。

IT革命の旗手となるのが、プログラマーといっても過言ではありませんし、そのプログラマーになるための第一歩がC言語ということができます。

C言語プログラミング能力検定試験は、1級、2級、3級が設置されているのですが、1級は、実務能力が重視されます。

累計受験者数も10万人を超える人気のあるIT資格となっています。(平成20年3月31日現在)

C言語プログラミング能力検定試験の概要

受験資格

受験制限は特にありません。誰でも受験することができます。

試験内容

各級ともマークシート方式で実施されます。

1級はそれに加えて、実技試験も実施されます。

試験科目

定数、演算子、型指定子、変数、関数などが出題されます。

合格基準

正答率が60%以上で合格です。

合格率は約50%くらいです。

申込み期間

例年以下の期間に受付されています。

5月中旬からの約1ヶ月と11月中旬からの約1ヶ月。

試験日

例年以下の期日に実施されています。

7月と2月の年2回。

受験料

3級:4,515円

2級:5,565円

1級:6,825円

その他

〜C言語プログラミング能力検定各級の認定基準〜

認定基準
1級 C言語を駆使し、応用プログラム(言語処理系、ユーティリティなど)が作成できる能力を有する。また使用しているOSについて理解をしている。
2級 小規模のプログラム(500行程度)が適切に(理路整然、簡潔、正しく、速く)書ける。また各種基本アルゴリズムを理解している。
3級 C言語の概念を理解し、簡単なプログラムが書ける。

〜C言語プログラミング能力検定試験出題形式と時間〜

形式 内容 題数 時間
1級 実技試験
(パソコン使用)
事前に公開しているテーマプログラム(1,500行程度)に対する仕様変更、仕様追加に対応したプログラム作成(コーディング・入力・コンパイル・デバッグを含む)、および変更仕様書の作成を行う。(テーマプログラムは1級過去問題集にも収録) 2問必須
150分
2級 筆記試験
(多肢選択解答形式・マークシート形式)
C言語プログラミングに必要なプログラミング知識・技能を出題範囲に従って出題(プログラムの空欄を補完する問題を含む) テーマ別大問8問程度必須
90分
3級 テーマ別大問6問程度必須
60分

参照:サーティファイ情報処理能力認定委員会

C言語プログラミング能力検定試験についてのコメント

C言語プログラミング能力検定試験について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

C言語プログラミング能力検定試験に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

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