A+(エー・プラス)試験について
この記事は、文字実が執筆しました。
A+(エー・プラス)とは、ITに関する実務能力を有しており、即戦力として活躍することができる能力を有することを客観的に証明してくれる民間資格です。
クライアント環境の運用・管理業務における、“顧客側の環境の理解と最適な環境へ導く能力を評価するのがA+の資格です。
このA+(エー・プラス)は世界でも60万人以上の人が取得している非常に人気のある資格で、それだけに資格としての価値も非常に高いものです。
A+(エー・プラス)は、パソコンや周辺機器の運用・設定をするのが主な業務ですので、様々な能力がバランスよく要求される試験です。
これから、ますます、パソコンや周辺機器が発達してくることが予想されることから、資格としての価値はますます高まっていくことでしょう。
クライアント環境の理解・改善を要するカスタマエンジニア、フィールドサポート、コールセンター、営業、インストラクタ、システムエンジニアなどを目指す方は取得しておきたいIT資格です。
A+(エー・プラス)試験の概要
受験資格
受験制限は特にありません。誰でも受験することができます。
ただし、一応の基準として、6ヶ月程度の実務経験があるレベルを想定しています。
試験内容
基本的なトラブルシューティング手順や問題の症状を聞きだす方法について、どのように対処するかなどの判断を試す問題が出題されます。
試験科目
インストール、設定、トラブルシューティングなどが出題されます。
申込み期間
随時受付されています。
試験日
随時実施されています。
受験料
1科目:20,830円
※会員価格有り
その他
〜A+(エー・プラス)試験問題数・時間と合格ライン〜
問題数 | 制限時間 | 合格ライン |
---|---|---|
100問(220-601) | 90分 |
100〜900のスコア形式 675スコア以上(220-601) |
90問(220-602) | 100〜900のスコア形式 700スコア以上(220-602) | |
90問(220-603) | 100〜900のスコア形式 700スコア以上(220-603) | |
90問(220-604) | 100〜900のスコア形式 700スコア以上(220-604) |
参照:CompTIA日本支局
A+(エー・プラス)試験についてのコメント
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