実用タイ語検定は日本人向けのタイ語の唯一の資格

実用タイ語検定について

著者文字実のプロフィール写真この記事は、文字実が執筆しました。

実用タイ語検定試験(通称:タイ検)は、日本人がタイ語を習得することを目的として実施されている検定試験で民間資格の1つです。

日本人向けの検定試験であるため、日本人がタイ語を勉強する時に活用すると、タイ語学習の良いペースメーカーとなります。

日本在住でタイ語を学びたい人やタイの日系企業で働く人に向いているタイ語の検定試験です。

タイで生活したりビジネスをしたりする際に使う実践的な単語や文法が多く出題されるため、タイ語検定の合格を目指して勉強をする事で、自然とタイ語の力が身に付くようになっています。

1級から5級までの6段階のレベルで実施されているため、自分の実力に合わせて受験する事ができます。

2004年に新設された5級は、日本語のカタカナとタイ語の発音記号出題されるため、タイ文字が読めなくても受験する事ができるようになっており、タイ語の学習を始めた初心者でも受験しやすくなっています。

2級と1級は、かなり難易度が高く、面接官との対話形式の試験があったり、タイ語の通訳者・翻訳者に求められる専門用語や常識力を問う問題も出題されます。

合格すると履歴書に書くことができるので、タイに関するビジネスをしている企業へ就職や転職の際には評価されるでしょう。

タイ語を学びたい全ての人におすすめの検定試験です。

タイ語の検定試験としては、タイの教育省が実施しているThai Competency Test(旧ポーホック)というがあるのですが、現在公式サイトが見られない状態になっており、現在も実施されているかどうか不明です。

実用タイ語検定の概要

受験資格

受験制限は特にありません。誰でも受験する事ができます。

※小学生以下は、保護者の同意が必要になります。

レベル

5級
入門レベルの文法知識と語彙をカタカナ発音表記またはローマ字発音表記で習得し、それらを用いて表現できること。ゆっくりであれば8単語程度までの簡単な文章の聴解と発音ができる。挨拶や自己紹介、意思表示が可能なレベル。(カタカナ発音表記とローマ字発音表記の併記で出題)
4級
初級レベルの文法知識と語彙をタイ文字で習得し、それらを用いて表現できること。ゆっくりであれば10単語程度までの簡単な文章の聴解と発音ができる。簡単な会話が可能なレベル。
3級
日常生活を送るのに必要な中級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて表現できること。短い文章の読解・聴解・記述・口述ができる。日常生活においてタイ人と意思疎通が可能なレベル。
準2級
社会生活を送るのに不可欠な中上級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて的確に表現できること。やや長い文章の読解・聴解・記述・口述ができる。一般的な業務や職務においてタイ人との意思疎通が可能なレベル。
2級
社会生活を送るのに必要な上級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて流暢に表現できること。高度な専門用語を含まない新聞記事・論説文・物語の読解、ニュース・アナウンスの聴解ができ、テーマに沿って論述することもできる。一般的なタイ語翻訳やタイ語通訳が可能なレベル。
1級
標準的なタイ語を口語、文語ともに不自由なく使いこなし、タイ人と遜色なく自然かつ正確に表現できること。専門的な文献の読解と翻訳、司法行政、政治経済、商談契約に関する通訳ができる。全国通訳案内士の外国語筆記試験合格レベル。

試験内容

5級、4級:マークシート方式で実施されています。筆記が60分、リスニングが約10分。

3級:マークシート方式で実施されています。筆記が60分、リスニングが約15分。

準2級:記述式で実施されています。筆記が60分、リスニングが約20分。

2級:記述式で実施されています。筆記が60分、リスニングが約20分。一次試験合格者は、対面口述式の二次試験が約40分間で実施されます。

1級:記述式で実施されています。筆記が60分、リスニングが約25分。一次試験合格者は、対面口述式の二次試験が約40分間で実施されます。

試験科目

タイ語の単語や文法などが、挨拶から政治経済のテーマまで幅広く出題されます。

合格基準

各級(2級・1級の二次試験含む)全て、100点満点中70点以上の得点で合格となります。

各級(2級・1級の二次試験除く)は、筆記試験とリスニング試験の合計点数にて合否判定が行われるので、どちらかの足切りによる不合格ということはありません。

申込み期間

春季と秋季の年2回実施されています。申込期間は、試験日前に公式サイトで公表されるので確認して下さい。

試験日

春季と秋季の年2回実施されています。

準2級は春季のみ、2級と1級は秋季のみ実施されます。

試験地

東京、大阪、名古屋、バンコクの4ヶ所で実施されています。

合格発表日

5級、4級、3級、準2級は、試験日から約30日後に郵便で送付されます。

2級、1級は、一次試験日より約21日後に、二次試験日より約30日後に郵便で送付されます。

受験料

各級それぞれ以下の受験料が必要です。

5級
5,300円 (2,000バーツ)
4級
6,300円 (2,400バーツ)
3級
7,300円 (2,800バーツ)
準2級
7,800円 (3,000バーツ)
2級
8,500円 (3,200バーツ)
1級
9,500円 (3,600バーツ)

括弧内はバンコク窓口で出願する場合の金額です。全て税込金額です。

問合せ先

特定非営利活動法人 日本タイ語検定協会 事務局
〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町2-41-12 岡埜ビル6階
TEL:03-3207-8223
WEB:http://www.thaigokentei.com/
E-Mail : nihon@thaigokentei.com
(受付時間)
火~木 13:00 ~ 21:00
土~日 13:00 ~ 17:00
(月曜・金曜定休、他季節休業日と臨時休業日あり)

参照:特定非営利活動法人 日本タイ語検定協会

実用タイ語検定についてのコメント

実用タイ語検定について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

実用タイ語検定に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

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