旅行業務主任者/旅行業務取扱管理者の解説!合格者、合格点などのデータも掲載。資格キング

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旅行業務主任者/旅行業務取扱管理者について

著者文字実のプロフィール写真この記事は、文字実が執筆しました。

旅行業務主任者/旅行業務取扱管理者は、旅行業界にいる方には、必須の国家資格です。顧客の要望にできる限り応えるために、企画や取引、監督をする非常に重要な役割を果たします。

旅行業法では、旅行会社の営業所ごとに必ず一人以上の旅行業務取扱管理者を置くことが定めれており、必ず必要な人材ですので資格の価値は高いといえるでしょう。

旅行業務取扱管理者が、いるからこそ、安全かつ快適な楽しい旅行をすることができているといっても過言ではありません。

また、この資格のメリットは資格を取得するために勉強した知識がそのまま実務で活かせることです。

旅行業界に就職を考えている方などや、現在旅行業界にいる方にとっても、スキルアップをすることができるので、とてもメリットのある魅力的な=国家資格=だと思います。

旅行業務主任者/旅行業務取扱管理者の概要

受験資格

受験制限は特にありません。誰でも受験することができます。

試験内容

以下のような範囲から出題されます。

【国内】

  • 旅行業法及びこれに基づく命令
  • 旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
  • 国内旅行実務

【総合】

  • 旅行業法及びこれに基づく命令
  • 旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
  • 国内旅行実務
  • 海外旅行実務

試験科目

以下の科目が出題されます。

旅行業法、約款、国内旅行実務など。

申込み期間

例年以下の期間に受付されています。

8月上旬くらいから。

試験日

例年以下の期日に実施されています。

10月の上旬。

合格発表日

例年以下の期日に発表されています。

11月の下旬。

参照:社団法人日本旅行業協会

旅行業務主任者/旅行業務取扱管理者についてのコメント

旅行業務主任者/旅行業務取扱管理者について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

旅行業務主任者/旅行業務取扱管理者に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

4件

HN(ハンドルネーム):コスパよく資格を取ろう。 | 2023-05-09 04:07:37

私が挑戦した資格は国家資格である「旅行業務取扱管理者」というものです。この資格はとても難しく、でも私にはお金がありませんでした。親に資格を受けるお金やその対策講座などを受けるためのお金をもらうことはできないような家庭でしたし、しかし部活が忙しくてアルバイトもできませんでした。そこで思いついたのが、独学で資格を取ってやろうという試みです。正直不可能に近いとは思いましたが、ずべこべいっていても時間が経つだけなので、さっそく色々考えてみました。まずは、中古の物を売るフリマアプリを使って過去の資格講座のテキストを購入してそれをやってみることにしました。普通の資格講座を取るよりも10倍以上安くテキストを手に入れることができ、先生はいないけれどテキストがとてもわかりやすかったので独学でいけると思いました。1年くらい必死に勉強しました。周りにこの資格を取ったことある人もいなかったし、中古品だけで受験するというのはとても怖かったです。でも中古本をさらに買い足して問題をたくさん解きまくってなんとか周りに追いつこうと努力しました。そうしたら、意外と合格してしまったのです。講座に頼らずとも、自力でなんとかなるんだなと感じました。

HN(ハンドルネーム):Hina | 2023-05-09 04:07:50

平成28年に国内旅行業取扱管理者試験に合格しました。
職場は着地型ツアーを扱うようになった(第2種旅行業を持っています)法人団体で、必然的に資格が必要になる仕事が多いため、職員には管理者試験を受けるように勧められていたため受験しました。
旅行業の知識はなかったのでとりあえず参考書と過去問題集を購入し、独学にて勉強しました。
試験は「旅行業法」「旅行業約款」「旅行業実務」と3部構成となっており、それぞれ60点以上で合格となります。合計点ではなく各科目ごとに60点以上を取っておかなければならないため、勉強範囲はかなり広いと思います。記入はマークシート方式です。
科目ごとに説明すると、まず「旅行業法」については法律の問題のため、条文を暗記さえできれば問題はないと思います。問題の中で「間違っているものはどれか」といった問いになるため、暗記できた分得点できます。次に「旅行業約款」は簡単にいうと、約束事のようなものでしょうか。問題としては「トラブルが起こった時の正しい対処方法はどれか」といった形で出題されます。約款についても暗記力が問われてきますが、こちらは旅行業法と違ってトラブルが起こった時のことをイメージしながら勉強すると効果的です。そして「旅行業実務」ですが、この科目が一番難関となります。問題としてはJRの料金計算、貸切バスの料金計算、そして、全国の名所や郷土料理、お祭りの開催月など、ランダムに出題されます。特に観光地の問題は全国に何千とある観光名所から出題されるため、ヤマを張ることが出来ません。そのため、勉強する期間としては最低でも半年前から行ったほうが良いと思います。基本的には暗記が主になりますが、料金の計算などについても出題されるため、JRの路線表なども覚えつつ、旅行のパンフレットなども取り寄せて名所などを写真で見たりして、さまざまな視点から覚えていくことをお勧めします。

HN(ハンドルネーム):質問者 | 2023-05-09 04:08:02

「試験内容」は、ご記載の内容で間違いありませんか?

HN(ハンドルネーム):なおなお | 2023-11-07 12:28:18

沖縄の離島で勤務中この資格に興味を持ち国内、総合と二年続けてトライし一回で合格することができました。タリフを読むこなすのに苦労しましたが良い参考書に出会いました

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