防衛庁職員3種試験の解説!合格者、合格点などのデータも掲載。資格キング

防衛庁職員3種試験について

著者文字実のプロフィール写真この記事は、文字実が執筆しました。

防衛庁職員3種試験とは、日本の国防を守る機関である防衛庁の職員になるための試験です。

日本の防衛のシビリアンコントロールの中枢となる職員で、大学卒業程度を採用対象としている。

防衛庁の一般事務、または技術的な業務に従事するのが防衛庁職員3種である。

事務系では総務・経理・人事などの業務に従事し、技術系では電気・機械・土木・建築などにかかわる整備・調達補給管理・自衛隊施設等の建設工事などに関する業務に従事することになります。

つい最近(2007年3月現在)、防衛庁は、防衛省に昇格した。

防衛庁職員3種試験の概要

受験資格

以下のような受験制限があります。

1、試験実施年4月1日現在、17歳以上21歳未満の者。

2、学歴・性別は不問だが、高校卒業程度の実力が要求される。

試験内容

筆記試験と人物試験によって実施されています。

試験科目

〜1次〜

教養:多肢選択式

適性:多肢選択式(一般事務のみ)

作文:記述式(一般事務のみ)

専門:多肢選択式(技術系のみ)

1、電気(数学、物理、情報技術基礎、電気基礎、電気機器、電力技術、電子技術、電子回路、情報技術、自動制御)

2、機械(数学、物理、情報技術基礎、機械工作、機械設計、原動機、計測・制御・電子機械、電子基礎)

3、土木(数学、物理、情報技術基礎、測量、土木施工、土木設計、水理、土質力学、土木計画)

4、建築(数学、物理、情報技術基礎、建築構造、建築施工、建築構造設計、建築計画・建築法規)

〜2次〜

口述:面接

身体検査

申込み期間

例年、以下の期日に受付されています。

7月上旬〜下旬(2004年度)

【申込方法】

所定の用紙に記入のうえ提出する。

その後に受験票が交付される。

試験日

例年以下の期日に実施されています。

1次:9月下旬

2次:10月下旬の指定する1日(2004年度)

参照:防衛庁長官官房秘書課

防衛庁職員3種試験についてのコメント

防衛庁職員3種試験について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

防衛庁職員3種試験に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

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