ネットマーケティングやネット広告の仕事に携わるなら持っていて損はない検定試験

ネットマーケティング検定について

著者文字実のプロフィール写真この記事は、文字実が執筆しました。

インターネット広告の成長は著しく、2021年には、ついに従来のメディアの花形だったマスコミ4媒体(テレビ、新聞、ラジオ、雑誌)の広告費を上回りました

参考:2021年のインターネット広告費は2兆7052億円、マスコミ4媒体の広告費は2兆4538億円

そして、今なおインターネット広告費は、成長を続けており、今後もまだまだその勢いは止まらないでしょう。

インターネットが登場した黎明期には、紙のパンフレットをそのままデジタル化してWebサイトに掲載するだけだったり、Web上にネットショップを作って商品を掲載するだけで、それなりに効果が上がりました。

しかし、現在は誰もがインターネットの力に気づき、参入者が増えて競争が激しくなり、まさにレッドオーシャン化しています。

そんな状態の中で、成果を上げるためには、インターネット広告の専門的な知識を有する専門家が必要になります。

今は、WebだけではなくTwitter、InstagramなどのSNS、YouTubeなどの動画広告も普及してきており、インターネットマーケティングの世界も常に変化し続けています。

その変化に対応し、しっかりと費用対効果の上がる広告運用をするためには、かなり高度な専門的知識が必要となりますし、求められるレベルは今後も上がっていくでしょう。

インターネット広告を使った集客は、あらゆる人や会社にとって非常に重要なものになっており、インターネットマーケティングを効果的に活用できるかどうかは、企業の存続に直接影響を及ぼすまでになっています。

インターネットマーケティング検定は、インターネットマーケティングに必要な知識やスキルを体系的に総合的に学ぶ事ができる検定試験で民間資格の1つです。

広告プランナー、マーケティング担当者など、インターネットマーケティングに興味のある人だけではなく、全ての経営者にとってもおすすめの検定試験です。

ネットマーケティング検定の概要

受験資格

受験制限は特にありません。誰でも受験することができます。

レベル

企業のWeb担当者に求められるファシリテート能力、Webに関する知識や技術、ネットマーケティングに関する知識、経営戦略と連動したWebブランディング能力を有する者をt。

試験内容

全国一斉試験と団体受験があります。

【全国一斉試験】

PCを使ったリモートのWebテストによって実施されます。

【団体受験】

筆記試験

多肢選択式のマークシート問題が出題されます。

PCと使ったリモートWebテストによって実施されます。

【試験方式】

出題数:40問(基本問題30問+事例問題10問)

4肢択一の出題

制限時間:80分

試験科目

大きく分けて以下の範囲から出題されます。

  • インターネット技術概<論/li>
  • リサーチ
  • PR・ブランディング
  • 広告
  • インターネット販売
  • 効果測定
  • 外注管理
  • ポリシー
  • 関連法規
  • コンプライアンスとCSR

合格基準

正解率が70%以上で合格となります。

申込み期間

【全国一斉試験】

例年7月下旬くらいまで受付されています。

【団体受験】

各団体の都合の良い日時を設定して受験することができます。

試験日

例年、7月下旬の日曜日に実施されています。

試験地

PCとインターネット接続環境があれば場所を問わず受験することができます。

受験料

受験料として6,000円(税込)が必要となります。

問合せ先

サーティファイ認定試験事務局
東京都中央区日本橋茅場町2-11-8 茅場町駅前ビル
E-Mail:info@certify.jp
TEL:0120-031-749

参照:株式会社サーティファイ

ネットマーケティング検定についてのコメント

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ネットマーケティング検定に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

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