陸上特殊無線技士試験の解説!合格者、合格点などのデータも掲載。資格キング

陸上特殊無線技士試験について

陸上無線従事者の資格は、主として陸上の無線局の無線設備の技術的な操作を行うためのもので国家資格の1つです。

電波利用技術の進展に伴って、各種の小規模な無線局が経済社会活動の中のさまざまな場面で利用されるようになりました。

特殊無線技士の資格は、陸上無線技術士よりも、行える業務の範囲が制限された資格です。

無線局に配置しなければならない無線従事者の資格の取得を容易にするために置かれている資格です。

利用する無線局の種類、無線設備の周波数、空中線電力等により操作することができる範囲が限定され、あるいは、技術的な操作をすることができる範囲を外部の転換装置に限定されています。

陸上特殊無線技士には、1級、2級、3級と国内電信級陸上特殊無線技士があり、それぞれ行える業務範囲が異なっています。

なお、陸上特殊無線技士の資格は、陸上の無線局の操作を行うためのものですが、放送局や海岸局、海岸地球局、航空局、航空地球局、無線航行局等の操作を行うことはできないことになっています。

合格率は、3級が約77%、2級が約80%、1級が約24%、国内電信級が約26%くらいとなっています。

陸上特殊無線技士試験の概要

受験資格

受験資格は特にありません。誰でも受験することができます。

レベル

【第一級陸上特殊無線技士】

次のような操作を行うことができます。

電気通信業務用、公共業務用等の多重無線設備の固定局、基地局等の技術的操作(注:30MHz以上の電波を使用する空中線電力500W以下のものに限ります。)

第二級及び第三級の陸上特殊無線技士の操作の範囲に属するものの操作

【第二級陸上特殊無線技士】

次のような操作を行うことができます。

電気通信業務用の多重無線設備のVSAT等小型の地球局の無線設備の技術的な操作(注:空中線電力50W以下のもので外部の転換装置で電波の質に影響を及ぼさないもの等に限定されます。)

多重無線設備を除く固定局、基地局、陸上移動局等の無線設備の技術的な操作(注:1,605kHz~4,000kHzの電波を使用する空中線電力10W以下のものに限ります。)

第三級陸上特殊無線技士の操作の範囲に属するものの操作

【第三級陸上特殊無線技士】

次のような操作を行うことができます。

固定局、基地局、陸上移動局等の次の無線設備の技術的な操作

ア)25,010kHz~960MHzの電波を使用する空中線電力50W以下のもの

イ)1,215MHz以上の電波を使用する空中線電力100W以下のもの

【国内電信級陸上特殊無線技士】

固定局、基地局、陸上移動局等の無線電信で国内通信のための通信操作を行うことができます。

試験内容

マークシートによる多肢選択式の試験で実施されます。

試験科目

無線工学、電波法などの法規、などが出題されます。

申込み期間

例年以下の期間に受付されています。

例年4月、8月、12月くらい。

試験日

例年、以下の期日に実施されています。

6月、10月、2月の年3回。

試験地

以下の地域で実施されています。

札幌、仙台、東京、長野、名古屋、金沢、大阪、広島、松山、熊本、那覇

受験料

各級それぞれ以下の受験料が必要となります。

【3·2 級】

各5,162円

【1 級】

5,362円

【国内電信級】

4,562円

問合せ先

公益財団法人日本無線協会
〒104-0053
東京都中央区晴海3-3-3 江間忠ビル
TEL:[試験・免許関係]03-3533-6022
[講習関係]03-3533-6027
[総務関係]03-3533-5686

参照:公益財団法人日本無線協会

陸上特殊無線技士試験についてのコメント

陸上特殊無線技士試験について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

陸上特殊無線技士試験に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

4件

HN(ハンドルネーム):受験が趣味 | 2018年10月5日12:13:40

携帯電話が普及した現在、この資格の有効利用場所はあるのでしょうか?

HN(ハンドルネーム):管理人 | 2019年9月12日8:14:38

みう。さんコメントありがとうございます。

早速ですが、内容を修正させていただきました。

ご指摘いただきまして誠にありがとうございます。

HN(ハンドルネーム):みう。 | 2019年9月6日11:39:50

陸上特殊無線技士に4級はありません。
「特殊無線技術士」ではなく「特殊無線技士」です。
「特殊」が指すのは「特別なもの」と言う意味ではなく「制限されたもの」を表します。

HN(ハンドルネーム):kuriper3 | 2017年11月5日14:57:06

2017年10月の二特の試験を行いました。
発表が11月14日ですが、問題無く受かっていると思います。
警察官がスピード違反(ネズミ捕り)を行う時にスピードを測定しますが、スピードを検知するにレーダーを出します。その時にこの資格が必要になります。大体新人警察官の方が受けます。

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