社会保険労務士試験の解説!合格者、合格点などのデータも掲載。資格キング

社会保険労務士試験について

次回の試験日は《2018年8月26日 (予想)》です。残り337日です。

社会保険労務士は、労働・社会保険に関する法令に関する法律を専門的に扱う国家資格の1つです。

業務のメインは中小企業等のために、労働・社会保険法令に基づく申請や届出の書類を作成したり、行政機関への提出を代行することです。

また、これらの書類の作成についてプロの立場としてアドバイスすることも重要な業務の一つです。

また、企業の人事や労務に関するコンサルタントとしての活躍がこれから期待されると思います。

行政書士などの資格と併せて取得すると、より効果的だと思います。

●社会保険労務士の資格(登録)がないとできない業務(独占業務

1号業務

行政機関へ提出する申請書類の作成、行政機関に提出する代行、事務代理

2号業務

事業所に備付けが義務づけられている帳簿書類(労働者名簿、賃金台帳、出勤簿)などの作成

以上のような業務の他にも企業のコンサルタントなど、業務内容は幅が広いのでやりがいのある仕事ができると思います。

独立開業するのもいいですし、企業に就職してプロの立場として業務を行うのもよいでしょう。

受験者は毎年増えており、現在では、約64000人が受験しています。そして、合格者は4700人くらいで、合格率は9パーセントくらいとなっています。

合格率だけみれば他の法律系の資格試験に比べて高いので、努力すれば合格できるのかなと思います。

社会保険労務士試験の概要

【社会保険労務士試験概要】

受験資格

受4年制大学で一般教養科目の学習を終えていること、また、62単位以上取得していること、行政書士資格を持っていることなどの受験制限があります。

大学生であれば問題ないですが、それ以外の方であれば、行政書士資格を先に取得することが一番の近道ではないかと思います。

試験内容

試験は10時30分から11時50分まで、選択式の試験。13時10分から16時40分までが、択一式の試験となります。

選択式の試験というのは、設問ごとの文章に5個くらいの空欄があり、20個の語句群より適切な語句を埋めていくというものです。
これは、全部で8問出題され、40点満点となっています。

択一式試験は5つの選択肢から正しいものや誤っているものを1つだけ選びだすという5択のマークシート試験になっています。
これは、全部で70問で70点満点となっています。

試験科目

試験科目は、労働基準法、労働安全衛生法、労働災害補償保険法、雇用保険法、労働保険徴収法、健康保険法、厚生年金法、国民年金法、その他労働に関する一般常識、社会保険に関する一般常識、です。

合格基準

合格の基準はだいたい選択式試験が28点以上、択一式の試験が44点以上くらいとなっています。

申込み期間

毎年、4月の終りごろから5月の末くらいまで受験の申し込みを受け付けています。

試験日

8月の中ごろに試験が行われます。

合格発表日

例年11月の中頃にあります。

〜平成19年度社会保険労務士試験合格者データ〜

受験申込者数 受験者数 受験率 合格者数 合格率

58,542人

(59,839人)

対前年比2,2%減

45,221人

(46,016人)

対前年比1,7%減

77,2%

(76,9%)

4,801人

(3,925人)

10.6%

(8.5%)

※()内は前年の数字

参照:社会保険労務士試験センター

社会保険労務士試験についてのコメント

社会保険労務士試験について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

社会保険労務士試験に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

4件

HN(ハンドルネーム):mina | 2017年5月11日5:36:41

私が勤めている会社に、労災保険・雇用保険の手続きをするため社会保険労務士の方が来ていました。
私の労働保険に関する仕事は、書類を受け取って、社労士の方にお渡しし、社労士が処理してくれた書類を返却するだけのもの。
書類や処理の仕方に関しては全くノータッチでしたが、時々、労災保険や雇用保険の手続きについて質問を受けることがありました。
社労士は一週間に一度しか来られない方で、しかも高齢で個人の自宅で開業されていたこともあり、なかなか電話をしても電話に出ず、質問の答えが返ってきません。
そこで、答えられない自分が歯がゆく、簡単な質問を受けられたらいいなと思い、労働保険の勉強をすることに。また、将来のステップアップになればいいと思い、労働保険だけでなく、健康保険や厚生年金保険なども含めた社会保険のエキスパートになりたいと思い立ち、社会保険労務士試験を受けることにしました。
労働社会保険諸法令は、50種類を超える法令が存在し、試験科目は8法令が対象となり、覚える量は膨大でしたので、あまり焦らず、一年かけて勉強することに。
難しい試験でしたので、スクールに入るか迷いましたが、性格的に参考書を買って独学で勉強する方が自分のペースで勉強出来るし、性格的にも合っている気がしたので、独学に決めました。
勉強はまず、参考書を何回も何回も読み、参考書の内容をある程度理解してから、問題を解いていきました。覚えなければいけないことが多岐に渡りましたので、穴あき問題のようにして自分で問題文をびっしりノート10冊分ほど作りました。
内容はそれほど難しくないので、何回も繰り返しやっていれば、頭に入ってきて、無事一度で合格することができました。
その後、結婚により仕事を辞めてしまい、資格を生かすことが出来ていませんが、その後社会保険に関連したパートの仕事をしたりしています。
何より、とても頑張って勉強したので、自分でもやれば出来るんだと自信がつきました。
勉強した内容もすぐに忘れてしまうので、たまに参考書を読み返したりして、忘れないように今でも努力しています。

HN(ハンドルネーム):KS34 | 2017年7月30日8:54:24

会社で総務福利厚生を担当しており、社会保険や年金の知識を得たいと思い、社会保険労務士試験を受験しようと思いました。会社から勧められたわけではなく、完全な自己啓発です。
試験が8月で勉強を始めたのは前年の11月くらいでした。最初は市販の参考書と問題集で学習していたのですが、試験範囲が膨大な上に難解な事項も多く、独学の限界を感じたため、通信講座を利用することにしました。
利用したのは講義CD付通信講座です。結局はこれと市販問題集数冊で合格できたので、総額費用は5万円もかかっていません。
通勤が自家用車だったので、車内では講義CDをひたすらリピート、そして少しの空き時間でも過去問を解くようにしました。社労士試験は計算等がなく、どれだけ暗記、理解できているかが勝負なので、隙間時間の利用はとても有効です。とにかく講義を聞きこと、問題を解く事を繰り返しました。
試験2か月くらい前から、資格予備校で模試試験が行われるのでそれを利用しました。実際模試試験の結果は良くなかったのですが、弱点の確認を繰り返し行ったところ、試験1ヶ月前に得点が飛躍的に伸び、当日は余裕を持って受験することができました。
試験に合格し、知識に厚みが出たことで仕事にも大いに役立ちました。資格手当が出る会社でなかったので特に給料は変化なく、今は総務の仕事からも離れましたが、社労士の知識はどの職場でも必要であるし、独立できる資格でもあるので、将来的にはその面に特化した仕事ができればいいなと思っています。

HN(ハンドルネーム):かこ | 2017年5月29日12:15:16

なぜこの資格が必要だったかというと、親との約束のため、といいますか…。大学に行かせてもらう代わりに、必ず取って欲しいと言われました。
大学も社会学部だったので余裕で取れると思ったのが運の尽きで、とんでもないことに巻き込まれたと後悔この上ないほど難しい試験でした。
当時で9科目ありましたし、教科書を読んでもなにこれ外国語?と思うくらい訳がわからなかったんです。
そこから合格するまで3年かかっていますが、よく合格した人から聞きますけれど、本当に吐くほど勉強しました。勉強し過ぎて吐くんですよ。そのくらいやらないと受からないってことなんです。
まず1年目、訳がわからないゆえに本屋さんで教科書を買って勉強して受けました。わからないままマークシートだから…と試験に臨むも受かる訳ありません。
2年目、通信教育を受けました。教科書が試験に沿った内容で素晴らしく分かりやすく説明してあり、専門校のすごさを知りました。時事的な問題も考え新聞もチェック。参考書を更に買い込み、問題集も3回繰り返し解きました。で、記述式を3つ落とし(真剣に勉強している人なら分かります)、実力不足にて不合格でした。
3年目、専門校に通いました。週1回土曜日に授業を受け、その授業を録音して平日は聞き続けました。わからないところは先生に質問に行きました。問題集も次の試験のために出来ているものと、過去の試験の問題集を合計7回くらい繰り返し解きました。この過去問がキモで、これを完璧にやることで七割はとれます。つまり基本で、それプラス今の法律に変わったところを覚える感じです。
もうだいぶ前の話なので参考になるかは分かりませんが、専門校の受からせるための先生の教え通り、真剣にやったらなんとかなります。勉強法は受からせるるために勉強し続けている先生から学んで下さい。
こんな感じで私は受かりましたよ。どうかがんばってくださいね!

HN(ハンドルネーム):STING | 2017年5月17日11:16:23

私は第40回社会保険労務士試験を受験し合格しました。

第40回社会保険労務士試験は平成20(2008)年8月に実施され、静岡会場にて受験しました。

受験回数は1度目でした。

私が社会保険労務士の試験を受験しようと思ったのは、総務や人事の仕事に興味を持ち、そういった職種に就きたいと思ったからです。

もともと私は某企業にて営業の仕事に就いていましたが、職場の労働環境が非常に悪く、いわゆる「ブラック企業」に所属していました。

従業員の入れ替わりも激しく、仲の良かった同僚や後輩が退職していく姿を見ながら、

「労働者の限界以上の犠牲を求める企業風土・労働環境なんて絶対におかしい。それならば労使双方にとって良好な労働環境を整える仕事に携われないか」

と考えるようになっていました。

しかし私は新卒で入社したこの会社でほんのわずかの営業職の経験しかなく、先立つ知識として有効であると思われた、社会保険労務士の試験を受験しようと考えたのです。

営業の仕事自体にも限界を感じていたこともあり「いっそ退職して試験勉強に専念し、合格のためすべてを賭けよう」と思い会社を退職。

その時点で10月半ば。試験は翌年の8月だったので、専念して勉強すれば何とかなります。

こうして社会保険労務士試験の受験生となった私でしたが、資格取得のための予備校などには一切通いませんでした。

私は集中して講座を聞いていられないタイプで、ならばその時間を独学していた方が効率がいいと考えたからです。

まあ、無職で予備校にも通っていないというのは非常に微妙な身分でしたが…

勉強の方法は非常にシンプル。
「基本書を読み進めてひたすら暗記し、ひとつの科目が終わったらその科目の問題集を解く」
というインプット→アウトプットの繰り返しが最も有効です。

社労士試験の範囲は広く内容も膨大なので、すべての範囲を基本書で一気に読み進めていこうとしても非常に時間がかかります。

当然、最初の方の内容など忘れてしまうので、科目ごとのインプット→アウトプットを推奨します。

基本書や問題集は、正直なところ何でもいいと思います。
解説やデザインなど、自分が読みやすいと感じたものを選んでください。

模試は5月、6月、7月と3回受験しましたが、3回とも合格水準に達することはできませんでした。
さすがに7月の模試結果を見た時は焦りました。

毎年8月の第4日曜日が試験当日です。
午前中が選択式、午後が択一式という構成です。

私が受験した第40回の試験は、択一式は割と易しかったものの、選択式が非常に難しかったです。

特に健康保険法は難しく、私も偶然正解した1点のみで、基準点を大きく下回ってしまいました。

しかし数か月後の結果発表では私は「合格」であり、絶望的と思った健康保険法も基準点調整が行われ、1点でもセーフだったのです。

それだけこの年の健康保険法は難しい問題だったということです。

喜ばしい結果ではありますが、肝心なのは社労士試験の合格よりも総務・人事職への転職であり、社労士試験が終わった9月頃より転職活動を行っていました。

転職活動中は「社労士試験の勉強をしている」というだけでも一目置かれた感がありました。

結果、社労士試験の合格発表の前に某企業へ総務・人事職としての採用が決まってしまいました。

やはり、総務・人事職への就職を希望する際には社労士の資格は大いに注目されると思います。

前述した通り、試験の勉強をしているというだけでも有効です。

現在も、希望した通り総務・人事職として社内の労働環境整備などに携わっております。

最後に、この社会保険労務士試験を一言で表現すると、「暗記力の限界に挑戦するような試験」です。

近年は難易度が増し、一筋縄では合格に至らなくなってきていますが、それでも頑張れば短期学習での合格も可能な試験だと思います。

社会保険労務士試験おすすめのスクール

社会保険労務士試験に合格するためのおすすめの資格スクールを紹介しています。

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