宅地建物取引士の仕事と宅建士試験の解説

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宅地建物取引士(旧宅地建物取引主任者)について

次回の試験日は《2017年10月15日 (確定)》です。残り170日です。

宅地建物取引士(旧宅地建物取引主任者)のイメージ画像

宅地建物取引士は、高額の不動産の買主と売り主の仲介をする大切な仕事。独立して不動産屋を開業すれば大きく儲けることも可能な国家資格です。

宅建士の資格を取れば、不動産の売買や交換をすることができます。売りたい人や買いたい人の間に入ったりして、不動産のプロのとしてアドバイスなどを行います。

宅地建物取引士の最も重要な仕事の1つが、不動産に関する契約の締結に際して、重要事項の説明をすることです。この重要事項説明は、宅建士の資格を有している者にしかできない仕事で、ここに宅建士の資格の価値があります。

ですから、不動産関係の業種に就職するには必要となりますし、持っていれば不動産関係の会社に就職するには大きな武器となる不動産業界では重要な国家資格です。

宅建士は毎年20万人以上が受験する人気資格の一つです。その理由は、宅地建物取引業を営む事務所において従業員5名に対して必ず1名以上の主任者をおくことが法律上義務付けられています。

だから、宅地建物取引業を行う会社にとっては宅建資格を持っている人がどうしても必要なので資格を有している人が欲しいわけです。ここにも、宅建士資格の価値があるわけです。

また、別に不動産関係の仕事につかないにしても、みなさが一人暮らしを始めるためにマンションやアパートを賃借するという時にも相手と対等の立場で契約を締結することができるので、損することを防ぐこともできます。

不動産屋はなぜか、素人だと思えばぼったくろうとしてくり傾向が強いので、言葉は悪いですが、なめられないためにも宅建資格の知識はかならず役に立ちます。

みなさんの友達が不動産を借りる機会があれば、ついていってあげてください。相手の不動産屋も少し知識があるなということに気づけば、相手の態度はほんとうに変わります。

資格というのは、そういう意味でほんとに生活していくうえで武器になるのです。厳しいようですが、自分の身は自分で守りましょう。

宅建士は、リストラからの再就職に役立ちますし、不況に強い資格ランキングでも上位に入っています。不動産業界に興味がある人、不動産に興味がある人など幅広くおすすめできる資格です。

宅地建物取引士(旧宅地建物取引主任者)の概要

【宅地建物取引士(旧宅地建物取引主任者)概要】

受験資格

受験資格はありません。誰でも受験できます。

試験内容

4肢択一の50問のマークシート方式で実施されています。

制限時間は2時間です。

試験科目

科目と問題数は、民法など権利関係から14問、宅建業法から20問、法令上の制限から8問、その他から8問出題されます。

以前は民法の出題が比較的多かったので法律を学んだことがある人に有利だったのですが、現在は宅建業法がメインの出題になっています。

法律を知らない人でも、それほど難しい法律問題は出題されないので地道にコツコツ勉強すれば誰でも合格することができると思います。

免除項目

50時間の講習を受講し、1時間の修了試験に合格すれば5問が免除されます。これは登録講習と呼ばれており、「5問免除講習」や「5点免除講習」とも呼ばれています。

合格基準

毎年、合格点は変わるのではっきりいえませんが、だいたい31〜34点くらい取っておけば受かる確率はかなり高いです。

合格率はだいたい、15パーセントから16パーセントになっています。

資格試験の中では中レベルくらいの合格率ですので、頑張れば受かることができると思います。

申込み期間

願書の提出は7月の下旬くらいで、配布は7月のはじめくらいから始まるので受ける人は忘れないようにしてください。

試験日

試験は毎年1回、10月の第3日曜日に実施されます。

13時から15時までの2時間。

試験地

全国の都道府県で実施されています。

合格発表日

合格発表は、原則として、11月末か12月の頭の水曜日に、都道府県ごとに発表されます。

受験料

7,000円

問合せ先

一般財団法人 不動産適正取引推進機構
〒 105-0001
東京都港区虎ノ門3丁目8番21号第33森ビル3 階
TEL:03-(3435)-8111
FAX:03-(3435)-7576

宅建は法律系資格の登竜門ともいわれていますので、自分の力試しに受けてみるという人も多いです。そして、そこから司法書士司法試験に挑戦していくという人もいます。

試験というのは一度受かれば自分に自信が持てるので、あらゆる意味で資格をとって一つの目標を達成すれば成長することができると思います。

この資格はぜひみなさんも一度挑戦してみてください。

〜過去の合格点〜

平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年
3点 33点 36点 36点 33点 33点 32点

〜試験の内容と一部免除〜

試験の基準と内容 試験の一部免除

宅地建物取引業に関する実用的な知識を有するかどうかを判定することに基準が置かれています。
試験の内容は、おおむね次のとおりです。
一 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、 構造及び種別に関すること。
二 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
三 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
四 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
五 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
六 宅地及び建物の価格の評定に関すること。
七 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。

国土交通大臣の登録を受けた者(以下、「登録講習機関」という。)が行う講習を修了し、 その修了試験に合格した日から3年以内に行われる試験を受けようとする者(以下、「登録講習修了者」という。)は、 上記一及び五については免除されます。

参照:一般財団法人不動産適正取引推進機構

宅地建物取引士(旧宅地建物取引主任者)についてのコメント

宅地建物取引士(旧宅地建物取引主任者)について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

宅地建物取引士(旧宅地建物取引主任者)に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

4件

HN(ハンドルネーム):泉月 | 2017年4月12日8:15:39

私が国家資格の宅地建物取引士を受験することになったのはずばり!「不動産会社に転職したから」です。仕事をするのに(就職するのに)必須条件ではありませんでしたが、取得努力は暗黙の了解的なところがありました。大手企業だったためか、入社したての社員に対しては、会社側で週に一回の講習が用意されていました。講師は外部の学校からお呼びしており、毎週2時間程の受講(無料)。私はこの講習の他に学校へ通うことはありませんでしたので、かかったお金はゼロとなります。テキストも会社支給で、それ以上に問題集などを購入するほど(支給のテキストをこなすだけでも精一杯)時間の余裕もなかったので、テキスト購入費もゼロです。また、講習には約半年参加しましたが、正直目を開けているのが精いっぱいといったところ。講習が終わればすぐに仕事へ戻るため、講習後先生を捕まえて質問というような時間もありませんでした(質問するほど理解できていなかったと状況もある)。つまり、講習は受けたが、ほぼ独学です。ただ、講習(スクール通いでも同じ)へ行くと、同じ目標に取り組んでいる仲間がいるので、誰もが「宅建試験は難しい」と感じていることを共有できたり、いつも確認テストで良い点を取る人は同じであることを見ることから、「勉強時間がしっかり結果に比例する」ことなどを自然と肌で感じることができたことは、後々合格を手にしたとき振り返ると重要なポイントの一つであったと感じました。独学での勉強法、勉強時間ですが、4月から勉強を始めて10月の試験まで、①毎日の通勤時の乗車時間(往復で2時間程)②週に1日(休みが二日あるのでそのうち1日)は外出予定を入れず勉強(平均6時間程)が勉強時間でした。そして勉強法ですが、①まずは教科書を一通り読む。しかし、ただ読むのではなく、わからない単語はすべて調べてノートに書くので数か月はそれに費やしました。全体の概要を知ることに注力しました。②過去問などの問題をどんどんこなす。間違えた問題はチェックし、何度も繰り返し解く。以上です。ただここで一つ私にとって大きなポイントであったのは、会社支給のテキストは問題文が難しすぎて、全然数をこなせなかったのですが、先輩からもらったちょっと昔の問題集が、問題文が非常に簡単で、そちらに変えてから一気にこなす問題数が増えていきました。私にとってはこれが功を奏したと言えます。資格取得後は、名刺にも記載されますので、お客様から受ける対応も変わります。お給料はすぐにアップとはなりませんが、取得後○年以上勤務で○○の条件で…という形で昇格につながっていきました。私の中では宅地建物取引士という国家資格にまさかの合格!という感じでした。

HN(ハンドルネーム):スカーレット | 2017年4月16日19:03:36

私が宅建に挑んだ理由として高校時代に宅建を取ったら給料アップに繋がるのでは?という考えから挑戦してみようと思いました。
勉強期間は4か月程ですが、試験3週間前ほどから猛勉強をしたので実質2カ月程度だったと思います。
学習時間は300時間程度でした。
学生だったから時間に余裕がありましたが、社会人の方なら計画的に勉強していかないと厳しい試験になると思います。
私は完全に独学で勉強し、参考書2冊、過去問10年分をひたすら回しました。
参考書の内1冊は初学者向けの物を1冊、小難しい内容が書いてるのを1冊選びました。
理由としては内容を理解→暗記の流れの方が覚えやすく感じたからです。
最初から難しい参考書を読んでも頭に入らないので初学者向けの本で理解し、難しい参考書で理解を深める形を取りました。
それから過去問10年分を暗記しました。
これはただ問題を覚えるのではなく、過去問1年分を解いて間違った問題の分野を参考書を見てしっかり勉強しなおしていく方法を取りました。(民法の相続で間違えたら相続の内容を全て見直す)
一問一答形式の問題集はこの試験では使っていませんが、これはこれで便利なので宅建でも役に立つとは思います。
合格して仕事に役立った事はありません。
大工として現在は働いていますが、資格を活かせる職業ではないので...
でも自分は苦労の末合格したという実感はあるので、活かす、活かさないに関わらず自信には繋がると思います。
参考書は
・らくらく宅建塾(初学者向け)
・パーフェクト宅建
・パーフェクト宅建過去問10年分
の3冊を選びました。
宅建は大人気資格で参考書が沢山発売されています。
調べると色んな情報が出てくるので勉強方法だけを参考にして、参考書選びは書店で実際に見てから買う事をオススメします。

HN(ハンドルネーム):嶋 | 2017年3月26日1:51:46

私が宅地建物取引士、いわゆる宅建の資格を取得したのは妊娠中でした。なぜ宅建を取得しようと思ったかと言うと、まず難関資格と言われている資格を自分が取得できるか試してみたかったということです。それと、国家試験で一生有効であり、不動産取り引きの際に資格者の記名押印が必要であるのですが、それが資格者のみに許された独占業務の為今後子育てが落ち着いて社会復帰する時に有効に活用できると思ったからです。妊娠中だった為、学校へ通うことはできないし、必ず合格するかわからないものに費用をかけるのは気が引けたので努力して独学でなんとか乗り越えようと決めました。まず、参考書選びから始めたのですが、ネットなどで調べて初心者でも入りやすい、らくらく宅建塾というシリーズで揃えることにしました。マンガを交えて法律用語もなじみやすい表現で書かれているので、内容は簡単ではなくとも他の参考書よりかはわかりやすいように思います。その参考書を一通り目を通してから、次に一緒に購入した過去問題集に取りかかりました。初めは、全く問題は解けません。ですが気にせず、問題を読む→解答を読む→理解できなければ参考書に戻る、をひたすら繰り返しました。初めはやる気もあったのですが、やはり独学ということでなかなかモチベーションを維持できず、さらに理解できない事項にひっかかると質問する先生的存在もいないので、ひたすら自分でネット検索をして理解できる表現や解説を探すという効率の悪さに悩みました。それに加えて、つわりもあったので思うようにはなかなか進まず結局半年近くは時間がかかりました。過去問は、ある程度は理解できるようになってきた頃、次は予想問題集に取りかかりましたが、これが想像以上に難しく苦労しました。過去問と予想問題は全くの別物なので、過去問がベースにはなりますが理解できても予想問題が解けないと合格できないと思います。予想問題が理解できるようになると飛躍的に勉強内容が自分の身に付いてきます。簡単な資格ではありませんが、コツコツと地道に勉強すれば合格できる資格です。1番の近道は、地道に勉強することだと思います。私はこれから、宅建事務のパートに就きたいと思っています。求人もありますし、主婦にも人気の資格です。

HN(ハンドルネーム):KARIN | 2017年4月12日8:13:34

宅地建物取引士に独学で合格した者です。
勤め先から応援するから合格してほしいという要望がありましたし、スキルアップにもいいなぁと思いこの資格を受験しました。
本来は建築業でしたのであまり宅地建物取引士には興味がなかったです。
受験資格も特にない資格なので難易度的に低いだろうとタカをくくっておりましたが実際受験してみると浅いけど非常に範囲が広いという自分的に不得意な感じの試験でした。
毎年連続で受験したわけではないのですが1年おきに受験してに過去3回おちておりまして、4度目での合格となりました。
過去3回の勉強の仕方は勤め先でテキスト(過去に他の人がつかっていた2年おちのもの)を用意してくれましたのでそれをひたすらやりました。
2回落ちた時にはテキストが悪いと思いニンテンドーDSの宅建のソフトを購入(約¥3,000)してゲーム感覚であきがこないよう工夫してとりくんでみました。
結果、全然だめでした。
そこで4度目はスマホも普及してきたので出先でもスマホで勉強できると思い、参考書は買わず色々と検索してみました。
すると無償でとてもわかりやすいテキストと問題の解説をしているサイトにたどりつきました。世の中なんて親切な方がいるのだと感謝したものです。
試験は毎年10月にあります。年明けから気を引き締めての約10カ月の勉強期間でした。
ほぼ毎日9時頃から勉強を始め12時に寝る生活をおくりました。
まずテキストを読んでインプットです。
そしてドリルと過去問でアウトプットをひたすら繰り返しました。
過去10年分の問題を間違いがなくなるまで解き、答えを覚えず内容を覚える努力をしました。
慣れてくると問題を覚えてしまって内容がわかってないのに正解してしまいますので注意です。
この宅建士という資格は合格しただけでは使えず登録と免許交付が必要になります。
この登録と交付に約5万円の出費でした。
ただ勤め先が資格手当だしてくれると公約しておりましたので、しょうがなく出費しました。(これって勤め先が払うんじゃないのか?違法じゃないのか?と疑問に思っていますが)免許は5年更新なので、もとがとれるよううまく資格をつかって仕事していきたいと思っています。(取引報酬ももらえるとのこと)

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