介護食士について
介護食士とは、介護に携わる人の調理技術を向上させる目的で2001年にスタートした民間資格で、(社)全国調理職業訓練協会が実施しています。
日本は高齢化社会となり、福祉・介護の仕事の重要性が高まっています。
介護食士が活躍できる場として、介護施設(グループホーム)や特別養護老人ホーム、病院や外食産業(メニュー開発)などが挙げられます。
すでに介護の仕事に携わっている方のスキルアップにもお勧めの資格です。
社会でも家庭でも介護が身近な存在となり介護食が作られますが、知識が少ないために単に柔らかくした食事や、流動食にしたため、食欲が湧かないなどの問題も近年増加しています。
要介護者の方に食事の時間を楽しみしてもらい、美味しく食べてもらうことが要介護者の健康な生活維持にもつながっていきます。
高齢化に向け介護食士の仕事は、非常に重要な役割を荷っており、日常食から介護食、病態食まで要介護者に適した食事作りをする専門家・エキスパートです。
介護食士の概要
〜介護食士概要〜
| 受験資格 |
〜3級〜 全国にある協会認定校の養成講座修了者。 〜2級〜 原則として3級合格認定者。一定の資格と実務経験がなければ受験できない。 調理師、栄養士の資格を持ち、2年以上介護食調理に従事した者、または介護食に関する教育研究に従事した者。認定の2年制調理師養成施設で、介護食士3級を取得し、2級の規定教科を習得して卒業する者。 〜1級〜 調理技能士、専門調理師、管理栄養士の資格を持ち、3年以上介護食調理に従事した者。 または介護食に関する教育研究に従事した者。 調理師、栄養士の資格を持ち、5年以上介護食調理に従事した者、または介護食に関する教育研究に従事した者。 |
|---|---|
| 講座内容 | 高齢者・障害者の心理、医学的基礎知識、食品学、食品衛生学、関係法規、栄養学、調理理論、調理実習など72時間の講習を受講。 出席率80%以上を満たし講座修了時に筆記・実技試験に合格すれば、認定される。 |
| 年齢制限 | なし。 |
| 認定料 | 認定料はスクールによって異なるが¥5, 000~¥6,000となっています。 |
| 試験日 | 講習の開催時期によって異なる。 |
| 問合せ先 | (社)全国調理職業訓練協会 |
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