潜水士について
潜水士とは、海洋工事においてのプロフェッショナルになるための国家試験です。
近年、各地でウォーターフロント開発が進んでおり、例えば、東京湾アクアラインなど大規模な海洋工事に潜水士は欠かせません。
潜水士の業務は、海の中での仕事がメインになるので、減圧症などの高気圧障害をともなう危険度の高いものであるが、活躍分野は海洋開発、洋上建造物の建築など新しい土木事業へ広がりをみせています。
2011年3月11日に発生した東日本大震災でも、津波に飲まれて海に沈んだ家などを捜索する際に潜水士が大変活躍されました。
レスキューやライフセーバーなどの仕事に興味がある人は、ぜひとも取っておきたい国家資格の一つです。
潜水士の概要
〜潜水士試験概要〜
| 受験資格 | 受験制限は特にありません。誰でも受験することができます。 ただし、18歳未満の者は試験に合格しても、満18歳以上になるまで免許証は交付されない。 |
|---|---|
| 試験内容 | 以下の科目についての筆記試験が行われる。 試験時間は午前2時間、午後2時間。 1、潜水業務:潜水業務に関する基礎知識、潜水業務の危険性および事故発生時の措置。 2、送気、潜降および浮上:潜水業務に必要な送気の方法、潜降および浮上の方法、潜水器に関する知識、潜水器の扱い方、潜水器の点検および修理の仕方。 3、高気圧障害:高気圧障害の病理・種類・症状・予防法、救急処置および再圧室に関する基礎知識。 4、関係法令:労働安全衛生法、同施工令および労働安全衛生規則中の関係条項、高気圧作業安全衛生規則。 |
| 申し込み方法 | 〜願書入手方法〜 受験申請書は各地区安全衛生技術センターおよび関係機関で配布。 郵送希望の場合は切手付き返信用封筒を同封のうえ、同センターへ申し込む。 〜申し込み方法〜 受験申請書に必要事項を記入のうえ、試験日の2カ月前から2日前までに最寄りのセンターへ提出する。 郵送の場合は、試験日の2カ月前から14日前まで。 ※試験定員に達したときは受付期間内であっても締め切る。 |
| 試験日 | 例年、以下の期日に実施されています。 年4回:4月、7月、10月、1月 |
| 受験料 | 8,300円 |
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