政府は3月25日の閣議で、「規制改革推進のための3か年計画」の改定を決定したと発表。
司法試験の合格者数を2010年ごろまでに3000人程度にするという現在の政府目標を「前倒しして達成」するとの文言を削除した他、目標達成後の司法試験合格者数についても「更なる増大を検討する」との文言も削除した。
この閣議決定の背景には政府が司法試験合格者増大の有効な手段と見込んでいた法科大学院の中に合格率1けた台の法科大学院もあるなど、質に格差が生じており、3000人計画の達成を前倒しすると裁判官、検察官、弁護士の法曹三者のレベルが一層低下するとの懸念があるようだ。
従来の決定を見込んで、法科大学院に進学した者などへ対応など、新しい課題も生まれてくることが予想される。
カテゴリー:
