2010年までに司法試験合格者数を3000人に増員するという政府の計画について、法務省が再検討する方針を固めた。
従来に比べて、急激な法曹人口の増加によって、質の低下を懸念する声があがり、実際に司法研修所の卒業試験の不合格者が増えている。
また、一部の弁護士の就職難が生じており、人数が多すぎるとの意見が出ている。
裁判官、検察官、弁護士を合わせた法曹人口は現在約2万9000人で、年間3000人を合格させる計画をすすめると、2018年ごろには、5まんにんを突破することになる。
ただ、計画が変更された場合には、法科大学院の入学希望者に大きな影響が生じることになるので、法曹志願者や法科大学院関係者からの強い批判が当然予想される。
今後の動向に注目する必要がある。
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