
昇降機検査資格者
▼昇降機検査資格者とは?
昇降機検査資格者とは、昇降機、つまりエレベーターの取り扱いなどに関する知識などを有するかどうかを試すための資格試験で、国家資格とされています。
ビルの高層化や遊戯施設の増設に伴って、エレベーターやエスカレーター、ジェットコースター、観覧車などが増え、同時に、確かな安全性が問われている。
昇降機検査資格者は、建築基準法に規定されている昇降機全般を定期的に検査し、特定行政庁への報告業務に携わる。
~取得方法~
国土交通大臣指定の団体の実施する講習を受講する。
▼試験概要
~受験資格~
①大学の機械工学、電気工学その他これらに類する工学に関する課程を修めて卒業した後、昇降機に関しての2年以上の実務経験者
②短期大学の機械工学、電気工学その他に関する修業年限3年課程(夜間において授業を行うものを除く)を修めて卒業した後、昇降機に関しての3年以上の実務経験者
③②の該当者を除き、短期大学・高専(5年制)・高校などの機械工学、電気工学その他に関する課程を修めて卒業した後、昇降機に関しての4年以上(高校卒業者は7年以上)の実務経験者
④昇降機に関しての11年以上の実務経験者
⑤建築行政に関しての2年以上の実務経験者
⑥昇降機に関する法令の施工に関しての5年以上の実務経験者
⑦建築基準適合判定資格者、一・二級建築士資格所持者
~試験内容~
次の科目について、4日間(22.5時間)の講習を行う
①昇降機・遊戯施設定期検査制度総論
②昇降機に関する建築基準法令等
③建築学概論
④昇降機・遊戯施設に関する機械工学
⑤昇降機・遊戯施設に関する電気工学
⑥昇降機概論
⑦昇降機の検査標準
⑧遊戯施設概論
⑨遊戯施設に関する建築基準法令等
⑩遊戯施設の検査標準
⑪昇降機・遊戯施設に関する維持保全
⑫修了考査
※筆記による修了考査後、合格者に認定書が交付される。
~申し込み期間~
7月上旬~下旬(先着順で、定員になり次第締め切る)。
~試験日~
10月上旬~11月下旬に4回(東京:2回、大阪:2回)。
~受験料~
42,000円(テキスト代込)
~問合せ先~
(財)日本建築設備・昇降機センター昇降機部
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