
酸素欠乏危険作業主任者
▼酸素欠乏危険作業主任者とは?
酸素欠乏危険作業主任者とは、酸素欠乏作業などに関する知識などを有するかどうかを試すための資格試験で、国家資格とされています。
トンネルや下水道の工事など密閉された場所での作業で発生しやすい、酸素欠乏症や硫化水素中毒の防止を目的とした資格である。
そのおもな業務は、測定器具・換気装置・空気呼吸器などの点検を行い、事故を未然に防ぐことにある。
法改正により、資格名称が変更となった。
~取得方法~
都道府県労働局長の登録を受けた機関の実施する講習を修了後、試験に合格する。
▼試験概要
~受験資格~
誰でも受講できる。
~試験内容~
【酸素欠乏危険作業主任者】
〔学科〕
①酸素欠乏症および救急そ生に関する知識(酸素欠乏症の病理・症状および救急処置)
②酸素欠乏の発生の原因および防止措置に関する知識(酸素欠乏症の発生しやすい場所、酸素濃度の測定方法、換気の方法)
③保護具に関する知識(空気呼吸器、酸素呼吸器および送気マスク、安全帯ならびに救出用の設備および器具の使用方法と保守点検)
④関係法令(労働安全衛生法・労働安全衛生法施工令・労働安全衛生規則・酸素欠乏症等防止規則中の関係条項)
〔実技〕
①救急そ生の方法 ②酸素の濃度の測定
【酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者】
〔学科〕
【酸素欠乏危険作業主任者】の内容のほか、硫化水素中毒関係が加わる
〔実技〕
①救急そ生の方法 ②酸素および硫化水素の濃度の測定
【酸素欠乏・硫化水素特例】
〔学科〕
①硫化水素中毒に関する知識
②硫化水素中毒の発生原因および防止措置 ③関係法令
〔実技〕
硫化水素の濃度の測定方法
※ただし、【酸素欠乏危険作業主任者】【酸素欠乏・硫化水素特例】講習は現在ほとんど行われていない。
~試験日~
各登録教習機関によって異なる。
講習期間は3日間(1・2日間は学科、3日目が実技)
~受験料~
14,000円程度(テキスト代が必要な場合がある。受講料は非課税)
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