P検インストラクター試験の解説!合格者、合格点などのデータも掲載。資格キング

P検インストラクター試験について

著者文字実のプロフィール写真この記事は、文字実が執筆しました。

P検インストラクター試験とは、ITに関する技術をうまく人に教えるために必要なスキルを身につけることを目的とした民間資格です。

特に、教授能力や受講者に接する態度、教材作成スキルやインストラクション能力にいたるまで、企業や学校で教育をおこなう際に必要なスキルを幅広く測定する検定試験となっております。

これからのIT時代に備えて、ITに関する知識を有する人間を育てることを主な業務としています。

P検インストラクターの主な業務

  1. 情報化人材育成リーダーの指示のもとで、教育に必要な補助教材や問題を作成する。
  2. 教育実施に当たり、受講者の特性などを把握し効果的なプレゼンテーションを行い、質問に対する効果的な対応を行う。
  3. 教育実施後に報告書をまとめ、次回にフィードバックする。

高度な専門的能力を有していたとしても、それを人に伝えることができるかは、また別問題で、教授能力、受講者に対する接し方などの能力も要求されます。

これからのIT時代に向けて、ITスキルを身につけようとする方は多いと思われますので、ますます需要が高まってくる資格といえるでしょう。

P検インストラクター試験に合格して、自分の有しているITスキルを活用してください。

P検インストラクター試験の概要

受験資格

P検3級合格者。

さらに、パワーポイントで資料を作成する能力を有することが要求されます。

試験内容

択一式の試験と、プレゼンテーション資料の作成、パソコン操作に関する模擬授業などで実施されます。

申込み期間

随時受付されています。

試験日

随時実施されています。

受験料

28,000円

その他

P検インストラクター試験は、以下の通り「試験1」「試験2」「試験3」の3つの試験から構成されています。

試験科目

出題数(試験時間)

試験1
インストラクター職務知識(多岐選択式問題/パソコンで行う試験)

20問(30分)

試験2
プレゼンテーション資料作成(PowerPoint使用)

(40分)

試験3
プレゼンテーションとインストラクション技法
(パソコン操作に関する模擬講習)

講習カリキュラム構成(20分)

模擬演習
(10分)
質疑応答
(3分)

参照:パソコン検定試験運営事務局

P検インストラクター試験についてのコメント

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P検インストラクター試験に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

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