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データベーススペシャリスト試験について

著者文字実のプロフィール写真この記事は、文字実が執筆しました。

データベーススペシャリスト試験は、独立行政法人情報処理推進機構情報処理技術者試験センターが実施している、経済産業大臣認定の国家資格です。

データベーススペシャリスト試験は、平成21年度以前は、テクニカルエンジニア(データベース)試験という名称で実施されていましたが、平成21年度以降名称が変更されています。

受験対象者は、高度IT人材として確立した専門分野をもち、データベースに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者とされています。

現在のような高度情報化社会では、扱うデータの量が目覚ましいスピードで増加しており、データーベースに関する技術は、IT業界で働く者にとって必須の能力ということができますので、IT業界に興味がある方はぜひとも取得しておきたい資格の一つです。

ITパスポート基本情報技術者応用情報技術者の上位レベルに位置する資格と考えられていますので、段階的に受験するのがおすすめです。

データベーススペシャリスト試験の概要

受験資格

受験制限は特にありません。誰でも受験することができます。

試験内容

〜午前1〜

時間:9:30〜10:20(50分)

出題形式:多肢選択式(四肢択一)

出題数:30問

解答数:30問

〜午前2〜

時間:10:50〜11:30(40分)

出題形式:多肢選択式(四肢択一)

出題数:25問

解答数:25問

〜午後1〜

時間:12:30〜14:00(90分)

出題方式:記述式

出題数:3問

解答数:2問

〜午後2〜

時間:14:30〜16:30(120分)

出題方式:記述式

出題数:2問

解答数:1問

試験科目

1、データベースの全体計画

2、データベースの要件定義

3、データベースの分析・設計

4、データベースの実装・テスト

5、データベースシステムの運用管理

合格基準

午前、午後ともに100点満点中、60点以上で合格となります。

申込み期間

例年以下の期日に受付されています。

春:1月中旬から2月中旬くらい。

試験日

例年、以下の期日に実施されています。

春:4月の第3日曜日

受験料

5,100円

参照:独立行政法人情報処理推進機構(データベーススペシャリスト試験)

データベーススペシャリスト試験についてのコメント

データベーススペシャリスト試験について詳しい人や何か知っている人からのコメント(体験談等)を募集しています。

データベーススペシャリスト試験に興味がある人に役立ちますので、知っていることがあれば何でも大丈夫ですので、ぜひコメントをお願い致します。

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